
Amazon Echo 10種類 徹底比較!おすすめのAmazon Echoは?
声をかけるだけで調べ物をしてくれたり、家電をコントールしたりできるスマートスピーカーとして挙げられるAmazon Echoシリーズですが、その機能はモデルごとに大きく異なります。
この記事では、Amazon Echoシリーズを購入しようとしている方にそれぞれのモデルの機能を説明いたします。
この記事を読むとあなたにとって一番最適なAmazon Echoのモデルを見つけられますよ!
目次
- 1 Amazon Echoの特徴・価格を比較紹介
- 2 Amazon Echo(アマゾン エコー)とは
- 3 おすすめのAmazon Echo(アマゾンエコー)シリーズ
- 4 まとめ
Amazon Echoの特徴・価格を比較紹介
Amazon Echo シリーズのモデルとそれぞれの特徴やおすすめポイントをまとめたものは以下の表のようになっています。
商品名 | イメージ | 価格 | 特徴 おすすめポイント | サイズ | 重量 |
---|---|---|---|---|---|
Echo Flex | 2,980円 | プラグイン式 コンパクトで最軽量 一番安い | 72mm × 67mm × 52mm | 150 g | |
Echo Dot(第3世代) | 5,980円 | 部屋に馴染みやすい 1番売れてる | 43mm × 99mm × 99mm | 300 g | |
Echo Dot(第4世代) | 5,980円 | コンパクト 球型でオシャレ | 100mm × 100mm × 89mm | 328 g | |
Echo Dot with clock | 6,980円 | デジタル時計表示付き | 100mm × 100mm × 89mm | 328 g | |
Echo | 1万1,980円 | 360度スピーカーを搭載 高音質なスピーカー | 144mm × 144mm × 133mm | 940 g | |
Echo Studio | 2万4,980円 | 5つのスピーカーを搭載 | 206mm × 175mm × 175mm | 3500 g | |
Echo Show 5 | 9,980円 | 画面付きでコンパクト | 148mm × 86mm × 73mm | 410 g | |
Echo Show 8 | 1万4,980円 | 画面付きで高音質 | 200mm × 135mm × 99mm | 1037 g | |
Echo Show 10 | 2万9,980円 | 回転する大きな画面 高音質 | 251mm × 230mm × 172mm | 2560 g | |
Echo Auto | 4,980円 | 車載専用のEcho | 85mm × 47mm × 13.28mm | 45 g |
(※2020年10月09日時点の価格。税込。)
Amazon Echo(アマゾン エコー)とは
Amazon Echo(アマゾン エコー)とは、Alexa(アレクサ)と呼ばれるAIが搭載されたスマートスピーカーです。
スマートスピーカーは、Google HomeやApple HomePodなどに代表される、音声認識・音声操作によってインターネットとAIを利用した検索や家電などの操作がおこなえるスピーカーです。
スマートスピーカーの代表でもあるAmazon Echoでできることと、その種類について説明していきますね!
Alexa(アレクサ)でできること・楽しめること
Alexaとは、Amazon EchoなどのAmazon製品に搭載されるAIです。
優れた音声認識と深層学習によって、さまざまな操作が可能です。
Amazon Echoでできることは以下のようなものがあります。
- 音声操作
- 音楽を流す
- ニュース、天気予報、ラジオを聞く
- 家電の操作
- 通話
- Amazonのショッピング
- スケジュール管理
- アラーム、タイマー
- ToDoリストの作成、確認ができる
- 翻訳
- 辞書
- 会話、ゲーム
- 外部スピーカーへの接続
- 定形アクションで操作
- プライムビデオが観れる(ディスプレイ付きモデルのみ)
「アレクサ」と呼びかけることで、上のような機能を使うことができます。
また、ディスプレイ付きのモデルでは、タッチパネルの操作でも使用ができ、ビデオを見ることができます。
おすすめのAmazon Echo(アマゾンエコー)シリーズ
Amazon Echoシリーズは現在10種類のモデルがあり、それぞれに変わった特徴があります。
その特徴とおすすめポイント、おすすめできないポイントをまとめて紹介していきます。
その前にAmazon Echoシリーズ各モデルのスペック表です。
商品名 | Echo Flex | Echo Dot (第3世代) | Echo Dot (第4世代) | Echo Dot with clock | Echo | Echo Studio | Echo Show 5 | Echo Show 8 | Echo Show 10 | Echo Auto |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イメージ | ||||||||||
サイズ | 72mm × 67mm × 52mm | 43mm × 99mm × 99mm | 100mm × 100mm × 89mm | 100mm × 100mm × 89mm | 144mm × 144mm × 133mm | 206mm × 175mm × 175mm | 148mm × 86mm × 73mm | 200mm × 135mm × 99mm | 251mm × 230mm × 172mm | 85mm × 47mm × 13.28mm |
重量 | 150 g | 300 g | 328 g | 328 g | 940 g | 3500 g | 410 g | 1037 g | 2560 g | 45 g |
画面サイズ | - | - | - | - | - | - | 5.5インチ | 8.0インチ | 10.1インチ | - |
画面解像度 | - | - | - | - | - | - | 960 × 480 | 1280 × 800 | 1280 × 800 | - |
スピーカーサイズ | 0.6インチ | 1.6インチ | 1.6インチ | 1.6インチ | 3.0インチウーファー 0.8ツイーター × 2 | 5.25インチウーファー 2.0インチミッドレンジスピーカー 1.0インチツイーター | 1.65インチ 4W スピーカー | 2.0インチ 10Wスピーカー × 2 | 2.1チャンネルシステム: 1インチツイーター × 2 (ステレオ) 2.5インチウーファー | |
音楽ストリーミングサービス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | Amazon Music HD Ultra HD 3Dオーディオ対応 | ○ | ○ | ○ | |
外部スピーカー接続 | 3.5 mm ライン出力 | 3.5 mm ライン出力 | 3.5 mm ライン出力 | 3.5 mm ライン出力 | 3.5 mm 入出力 (Alexaアプリで切り替え) | 3.5 mm ミニジャック mini-opticalコンビネーション(出力) | 3.5 mm ライン出力 | 3.5 mm ライン出力 | - | |
Dolbyテクノロジー | - | - | - | - | Dolby Audio | Dolby Atmos | ||||
音声・ビデオ通話 | 音声通話 | 音声通話 | 音声通話 | 音声通話 | 音声通話 | 音声通話 | 音声・ビデオ通話 | 音声・ビデオ通話 | 音声・ビデオ通話 | |
家電の操作 ※別売 対応機器が必要 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
温度センサー内蔵 | - | - | - | - | ○ | - | - | - | - | |
Prime Music | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
価格 | 2,980円 | 5,980円 | 5,980円 | 6,980円 | 1万1,980円 | 2万4,980円 | 9,980円 | 1万4,980円 | 2万9,980円 | 4,980円 |
(※2020年10月09日時点の価格。税込。)
一番安いのはEcho Flex
Echo FlexはAmazon Echoシリーズでも一番小さいスマートスピーカーで、壁面コンセントに直接差し込む形のモデルです。
本体のサイズは72mm×67mm×52mmというコンパクトなサイズで、据え置きのスピーカーが置けなかった場所にもおけるようになったのは便利ですね!
Echo Flexの特徴
Echo Flexの一番の特徴は、コンパクトさです。
スマートスピーカーながら重さは150gと非常に軽量で、壁面コンセントがある場所ならどこにでも設置できるというメリットがあります。
本体には、アクションボタンとマイクオフボタンが配置され、スピーカーを接続するためのAUXオーディオ端子があります。
Echo Flex おすすめポイント
Amazon Echoシリーズのなかでも最軽量のモデルなので、家にあっても景観を邪魔しないというのは大きなポイントですね!
コンセントに挿さっていてもスピーカーらしくなく、おしゃれであることもおすすめです!
また、Echo Flexの底面にはUSBポートがあり、ここからスマホの充電をしたり、別売りのEcho Flex に対応したアクセサリーを接続したりできますよ。
特にスマートナイトライトは、夜間の常夜灯代わりになるので廊下などにEcho Flex を設置するという使い方もありますね。
もちろん、消灯の際には「アレクサ、おやすみ」とEcho Flex へ話しかけるだけです。
Echo Flex おすすめしないポイント
Echo Flex はコンパクトな点が売りですが、そのサイズ感が裏目になって、スピーカーとしての音質はおすすめできません。
Echo Flexに内蔵されているスピーカーは0.6インチという小型のものになっています。
また、直接壁面コンセントに設置されているので低い位置にある場合が多いので音楽を楽しむという方にはおすすめできません。
コンパクト・1番売れてるEcho Dot(第3世代)
Echo Dot(第3世代)はEcho Flexと並んで安価なモデルで、コンパクトかつスマートなデザインが評価されています。
Echo Dot(第3世代)の特徴
Echo Dot(第3世代)の特徴はコンパクトで置き場所に困らないところです。
ファブリックベースのデザインで、より部屋に馴染みやすいモデルにです。
Echo Dot(第3世代) おすすめポイント
コンパクトかつ安価にAmazon Echoシリーズのスマートスピーカーを利用できるので、アレクサの機能を使いたい方にはおすすめです。
どこにでも設置できるので、寝室に置いてアラームをセットしておくことや、キッチンに置いてタイマーとして使うということもできます。
またコンパクトであるため、旅行先へ持ち運んで音楽プレイヤーとして活用することもできます。
手持ちのスマホに音楽を入れておけばその再生をすることができますね!
Echo Dot(第3世代) おすすめしないポイント
Echo Dot(第3世代)のおすすめしないポイントは、コンパクトが仇となって音質があまり優れない点です。
しかし、外部AUXオーディオ出力の端子(ステレオジャック)とBluetooth出力があるので、手持ちのスピーカーに直接つなぐこともできますよ!
おしゃれな球体型になったEcho Dot(第4世代)
Echoシリーズでもっとも売れていたEcho Dotが新しいデザインになって生まれ変わりました。
コンパクトな球体デザインで明瞭なボーカルと低音のバランスがとれたサウンドになっています。
Echo Dot(第4世代)の特徴
Echo Dot(第4世代)は球体型になり、よりオシャレで音声が聞き取りやすくなりました。
角のない球体型は部屋の様々な場所にピッタリですね。
Echo Dot(第4世代) おすすめポイント
今までのEcho Dotと同じように音楽再生や音声検索などの基本的なAlexa操作が可能です。リマインダーやカレンダーへの予定追加など基本的なことから、スキルを入れることで様々な機能が使えます。
球体になったことで、バランスの取れた低音で豊かなサウンドを再生するようになりました。
Echo Dot(第4世代) おすすめしないポイント
Echo Dot(第4世代)はコンパクトでオシャレなデザインになっている分、音質は物足りないと感じるかもしれません。
スピーカーのサイズが小さいので、迫力がない場合もあります。
スピーカーとして音楽を臨場感のある再生をしたいと考えている方にはおすすめできません。
時計付きで便利なEcho Dot(第4世代) with clock
Echo Dot(第4世代) with clockはEcho Dotにデジタル表示の時計が追加されたモデルです。
Echo Dot(第4世代) with clockの特徴
Echo Dot(第4世代) with clockはEcho Dot にデジタル時計表示が付いたものですが、この表示は時計以外のものも表示できます。
タイマーやアラームをセットするとその時間を表示してくれるほか、気温を聞くと温度の表示もしてくれますよ!
また、周囲の明るさに合わせて輝度を自動で調整してくれるので、寝室で眩しいという心配もありませんね。
また、Alexaアプリから輝度の調整もできますよ。
プライバシー保護のために、マイクの電源を切るボタンがついており、マイクのオン・オフを切り替えることができます。
録音された音声も自分自身で管理することができ、音声の録音を確認再生削除できますよ。
Echo Dot(第4世代) with clock おすすめポイント
Echo Dot と同じように小型で置き場所に困らないところがおすすめです。
時計表示があることから寝室などに置いてもじゃまにならないサイズなのは助かりますね!
アラームとして利用する場合には、本体のタップでスヌーズできる機能もあるので目覚まし時計かわりになります。
Echo Dot(第4世代) with clock おすすめしないポイント
Echo Dot(第4世代) with clockのおすすめできないポイントは音声認識の性能が低いことです。
Alexaの性能は他のAmazon Echoシリーズと変わりませんが、音声認識に関してはエラーになる場合が多いようです。
重低音重視なら第4世代Echo
第4世代Echo はスマートスピーカーの先駆けとして発表されたEchoの新型商品です。
Amazonのさまざまなサービスと連携して機能を使うことができるとして、人気の商品です。
第4世代Echoの特徴
360度スピーカーを搭載しており、部屋のどこにいても聞き取りができる球体形のボディが特徴的で、ファブリックなデザインは部屋にも馴染みやすいですね。
カラーはチャコール、グレーシャーホワイト、トワイライトブルーの3色から選ぶことができるのも嬉しいです。
3.0インチネオジウムウーファー、0.8インチツイーターを搭載していてEchoを音楽再生用のスピーカーとして使うのにもパワフルで高音質な音楽を楽しめますよ!
DolbyAudioにも対応しているため、音楽以外の発声もしっかりと鮮明にしてくれます。
音声によるやりとりをする機器として、この機能は重要です。
Echo おすすめポイント
音楽再生機として非常に高音質なスピーカーです。
重低音もしっかりと再生されるため、これ一台でインターネット上の音楽サービスから音楽再生ができるのでCDなどを用意する必要もないですね!
音声操作によるAlexaの機能もすべて使えるので、リビングなどの家の中心に置いておくと、どこからでも操作ができますよ。
Echo おすすめしないポイント
Echoは非常にバランスに優れた商品ですが、この後に紹介する画面付きのモデルのように映像で情報を見たい方にはおすすめできません。
音質を重視するなら Echo Studio
さらに音質を求める方には、Echo Studioがおすすめです。
Echo Studioの特徴
Echo Studioには5つのスピーカーを搭載し、Dolby Atmosや360Reality Audioにも対応しています。
さらにAmazonの高音質音楽サービスである「Amazon Music HD」にも対応しているので、これ一台で高音質な音楽を楽しめますよ!
Echo Studio おすすめポイント
スピーカーとしての機能を重視して、高音質な音楽を楽しみたいと考えている方にはおすすめです。
Dolby Atmosや360Reality Audioは平面的でなく立体的な音場を体感できる機能として、音楽や映像によりライブ感を追加できるものです。
Echo Studio にもこの機能が搭載されているので、スピーカーの機能以上の広がりある音質を堪能できます。
テレビやFireTVなどに接続し、映画の音声をEcho Studio で再生することで臨場感のある映像を楽しめそうですね!
Echo Studio おすすめしないポイント
高性能なスピーカーや機能を搭載していることから、スピーカーとしてはやや高価である点はおすすめできません。
また、サイズも206mm × 175mm × 175mmと大きいので部屋の置き場所は考える必要がありますね。
スクリーン付きでコンパクトなEcho Show 5
Echo Show 5 はスマートスピーカーに画面のついたスマートディスプレイというジャンルの商品です。
これまでのAmazon Echoシリーズの機能に加えて、映像コンテンツを楽しめるモデルです。
Echo Show 5の特徴
Echo Show 5 はディスプレイが付いたことで、Amazonプライムビデオの閲覧やビデオ通話など、画面を使ったやり取りができるようになりました。
時計やホームのデザインも変更でき、家の内装に馴染むように工夫がされています。
148mm × 86mm × 73mmというコンパクトなサイズなので、キッチンや寝室にも置きやすいですね。
Echo Show 5 おすすめポイント
Amazon Echoのスピーカー機能以外にも映像コンテンツやビデオ通話を楽しみたい方にはおすすめです。
Amazonプライムビデオの多彩なコンテンツを流し見しながら作業ができたり、ビデオ通話をしながら作業ができますよ。
画面はタッチパネルなので、スマホやタブレットのように直感的な操作ができるのもおすすめです!
Echo Show 5 おすすめしないポイント
Echoなどと比較するとマイクの感度が悪く、音声認識がいまいちです。
画面による操作でフォローできますが、スマートスピーカーの売りである部分が弱いのは気になるところかもしれませんね。
画面が大きく操作しやすいEcho Show 8
Echo Show 8 はさらに画面が大きくなったスマートディスプレイのモデルです。
Echo Show 8の特徴
Echo Show 5 よりも画面が大きくなったため、映画やYouTubeなどの再生を楽しめます。
キッチンにおいてレシピを見ながら料理をする、という使い方にも便利になりましたね。
Echo Show 8 おすすめポイント
Echo Show 5 より大画面になったことにより、タブレットの代わりとして音声操作と画面タッチ操作の両方が使える映像再生機としておすすめです。
スピーカーサイズは2.0インチ 10Wスピーカーが2機とパッシブ低音ラジエーターが搭載されているので、音質も映画などに最適化された重低音を再生してくれますよ!
Echo Show 8 おすすめしないポイント
画面サイズが大きくなったことで、置き場所がかなり限られるようになってしまった点がおすすめできません。
また、画素数が増えたわけではないので4Kテレビなどを見慣れているかたには画質が悪いと感じてしまうかもしれません。
角度の調節ができないところもおすすめできません。
専用の角度調節スタンドを買えば解決しますので、気になる方は同時に購入してくださいね。
10インチ画面で動画も見やすい Echo Show 10
10インチタッチスクリーンを備えたEcho Show 10は、高性能なスピーカーも搭載したAmazon Echoの中でも最上位の機種になります。
大きい画面ではAmazonプライムビデオなどの動画再生が楽しめるほか、タッチ操作によるスマート家電などの操作もミスタッチが少なくなります。
Echo Show 10の特徴
Amazon Echo Show シリーズの中でも大きい画面のEcho Show 10は、2.2インチ 10W スピーカー × 2、パッシブラジエーターを備え、映像再生だけでなく音楽再生にも妥協しない作りになっています。
一番の特徴はあなたが部屋を移動してもスクリーンが追いかけるように動き、画面を正面からみることができるように自動で調整してくれる点です。
テレビ電話をしながら移動をしても常に話し相手の方を見ることができたり、動画に集中することができますよ。
自動で移動するのは横方向のみですが、縦の角度は手動で調整することができます。
テレビ電話中には常にフレームインするように自動フレーミング機能が話している人を自動で拡大表示してくれるので、テレビ電話での利用がより楽しめますね!
Echo Show 10 おすすめポイント
おすすめはやはり大きな画面と高音質で音楽を聞けるスピーカーの搭載です。
ビデオ通話や音声操作でも何不自由なく操作でき、タッチ画面での操作も大画面になったことから楽になりました。
リビングにおいて、家族で映画やビデオ通話を楽しむといった使い方が想像できますね!
スマート家電との接続をして、照明やエアコンなどの操作ができるようにもできます。
さらに外出先から内蔵のカメラにアクセスして、部屋の様子を見ることもできますよ!
ペットを飼っているかたは外出先からその様子を見ることができるなど、ホームカメラとして使えるのでお得ですね。
Echo Show 10 おすすめしないポイント
画面が大きくなった分、手軽さを求める方にはおすすめできません。
また、映像だけを純粋に楽しみたい場合はタブレットを利用するという方法もありますので、Echo Show 10を選ぶ理由をしっかりと決めてから買うのをおすすめします。
車にAlexaが搭載できるEcho Auto
Echo Autoは車内でもAlexaを使用することができるようになるデバイスです。
スマートフォンのAlexaアプリ接続することでBluetooth接続や外部入力端子で車のスピーカーから再生をすることができるようになります。
Echo Autoの特徴
Echo Autoは車内でもAlexaを使うことができるように設計されたEchoデバイスです。
車内でカーオディオに接続することを想定しているので、エアコンの音やロードノイズといった雑音の中でも音声認識での遠隔操作ができるようにマイクがチューニングされているので安心です。
単なるカーオディオとしての機能だけでなく、スマートフォンのAlexaアプリからAmazonMusic、AppleMusic、Spotifyなどのサービスを使うことで車内でも世界中の音楽をいつでも楽しめますね。
付属のアタッチメントで車の送風口に取り付けることもできますよ!
Echo Auto おすすめポイント
Echo AutoはBluetoothや外部入力端子を使用して車載のスピーカーと接続できるので、音楽データが車のHDDなどを逼迫することもなく、また、シチュエーションに合わせたプレイリストなどを提案してもらえます。
特にAlexaに話しかけて音楽再生や通話、ニュースの確認など各種の操作ができるのは、手が離せない運転中には便利ですね。
Echo Auto おすすめしないポイント
Bluetoothを使用した接続を使用するので、Bluetoothに対応していない車ではEcho Autoは使えません。
自分の車がBluetoothに対応しているかの確認は事前にしておきましょう。
また、付属の送風口へのマウントも互換性があるか公式サイトから確認しておくといいでしょう。
Echo Autoの使用はスマホのAlexaアプリを介してネットにつながっているので、スマホの契約しているキャリアのデータ容量を使用する点に注意しましょう。
長時間の使用をすると思わぬデータ容量を使用している場合もあるので、容量の少ないプランで契約している場合には気をつけてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
Amazon Echoシリーズには、さまざまなモデルが発売されていて、それぞれに特徴やおすすめポイントがあることがわかったと思います。
あなたの生活スタイルに合わせて、一番最適なAmazon Echoを選んでくださいね!