【便利技】iPhone・Mac・iPadを連携!AirDropなど6つの機能を紹介!

スマートフォンと言えばiPhoneという時代が過ぎ去り、近年では世界的にAndroidのシェアが高まってきています。しかしながら、iPhoneユーザーの中には「絶対にiPhoneじゃなくちゃだめ!」という熱心なファンもたくさんいるのです。
特に、メインのパソコンとしてMacを使用している方や、iPadなど他のApple製品をも持っている方はiPhoneを使用していることが多いでしょう。

「あ、Apple信者ってやつね!」と思いますか?でも実は「信者」と呼ばれるほど熱心にApple製品を崇めておらず、「ただ便利だから使っている」という人もいるのです。なぜならば、Apple製品の連携機能が非常に便利で、この便利さになれるとなかなか離れがたいからなのです。

今回の記事では、アップル製品の痒いところに手の届く連携についてご紹介します。購入を検討していて「どんな便利機能なのか気になる」という方はもちろん、すでにMacやiPhoneをもっているけれど、いまいち連携を使い込めていない方!ぜひ、参考にしてみてください。

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事前準備

Apple連携の事前準備

では早速、iPhone・Mac・iPadの連携について紹介していきますが、その前に連携を使用するために必要な準備があります。

Appleのデバイス間で連携を使用するためには、全てのデバイスで同じApple IDを使用してiCloudにログインし「関連付け」をしておく必要があります。
関連付けというとわかりにくいですが、簡単に言うと同じApple IDを使用することによって「このiPhoneはあのMacと同じIDを使用しているから、データの同期ややり取りができるようにしよう」とデバイス同士をリンクしてくれるというイメージです。

連携機能をしようする前提条件として、BluetoothをONにしている必要があるので注意しましょう

AirDrop

Appleの連携機能で「これがあるからAppleを使い続けてしまう」という人も多数いる、便利機能がAir Dropです。

名前だけきくと「なにそれ?」と思われそうですが、Air DropはiPhone・Mac・iPadのデバイス間でワンタップで写真を送り、共有しあえる機能です。操作が簡単でサクッと共有できるのが便利です。

下記の画像は、iPhoneからMacに写真を共有しようとしているところです。

AirDrop-iPhone
AirDrop-Mac

共有したい写真を選択し、自分のMacのアイコンをタップすればOK。すぐにMac側で受信できます。

画像を共有したり送る方法は数多くあります。例えばDropboxなどのクラウドサービスを利用して、スマホの画像→Dropboxへ送る→パソコンからDropboxにアクセスし受信という手法も極めて一般的です。また、メールなどで送信している人もいるかもしれませんね。

しかし、AirDropを使用すれば一手浮きます。ワンタップでスマホからパソコンに画像が送られるのです。

iPhoneで撮った画像をすぐにiPadと共有し大画面で楽しんだり、Macに送信して編集することもできます。そしてまたそれをiPhone側に送るのもAirDropのワンタップでOKですよ。

便利な機能ですが注意点もあります。近年AirDropを使用して不快な画像を勝手に送りつける、いわゆる「Airdrop痴漢」と呼ばれるが事件が起きています。送った人間が書類送検されニュースにもなりました。

簡単に画像を共有できるからこそ、知らない人物から変な画像が送られてしまうリスクもあるということです。iOS13からは、AirDropの受信確認の際にサムネイルを表示しなくなりました。しかし知らない人からの画像を「受信しますか?」と尋ねられるだけでも気味が悪いものです。

このような被害に会わないためには、受信オプションで「受信しない」に設定しておき、使用するときだけ設定を変更しましょう。また頻繁にAirDropを使用する方は「連絡先のみ」にしておけば、連絡先に登録されている人以外からの受信を受けなくなります。

AirDropの有効範囲は約9mもあるので、自衛しておくに越したことはありません。

AirDropの設定方法

iPhoneを下からスワイプしてコントロールセンターを開き左上を長押しします。

iPhoneを下からスワイプしてコントロールセンター

するとメニューが出てくるのでAirDropをクリックします。

iPhone-メニュー

ここで受信する人の設定が可能です。

AirDrop-受信

純正アプリ(メモ・リマインダーなど)の同期

    • メモ
    • リマインダー
    • 連絡先
    • カレンダー

上記のApple純正アプリは、関連付けられている端末間で入力と同時に同期されます。一見地味ですが、この機能は大変便利です。またどのアプリで連携するのかを設定できるのも優れている点です。

iPhoneで取っていたメモの続きを、なんのストレスもなくMacで引き継ぐことができます。
もちろんその逆も可能なので、Macで作業中に思いついたことをさっとメモし、出先でiPhoneから確認することだってできます。

メールアドレスをiPhoneの連絡先に保存しておけば、Macからその連絡先へメールを送信するときに、いちいちスマホの画面を操作する必要はありません。

1つのデバイスでリマインダーに予定や実行するべきことを記入しておけば、全てのデバイスでリマインドされます。Apple Watchを持っているのであれば、腕にお知らせをしてくれるので絶対に忘れさせてもらえないことでしょう。

iPhone-リマインダー
リマインダー

リマインダーはSiriにも対応しているので、ちょっとしたことをリマインダーに登録する場合は「○月○日に△△をリマインド」と言うだけでOKです。

純正アプリの同期の設定方法

iPhone・iPadは設定→アカウントとパスワード→iCloudと進み自分の共有したい項目をONにする。

iPhone-純正アプリの同期の設定方法

Macは、システム環境設定→iCloudから共有したい項目にチェックを入れる。

Macの同期の設定方法

Handoff

全てのデバイスで継続した作業ができる連携機能、それがHandoffです。

Handoffに対応したアプリ(純正ではメール、マップ、Safariなど。他社製でも対応アプリ有)であれば、iPhoneで行っていた作業や状態を、MacやiPadで継続できる機能です。

使い方の一例として、Macで検索し閲覧していたサイトを、iPhoneでそのまま続きから閲覧するというものがあります。

iPhoneの場合、アプリを切り替える時のようにマルチタスク画面(下記画像のような画面)を開くと、画面下にMacで開いているページが表示されます。ここをタップすれば、Macで閲覧している状態のページが開かれます。

Mac-Handoff

MacからiPhoneで開いているページを見る場合は、Dockの左端に表示されるアプリをクリックすればOKです。

MacからiPhoneで開いているページを見る場合

マップアプリでもHandoffは使用できるので、Macで出していた地図をそのままiPhoneで持ち出すことができます。いちいち外出先で1からマップを再検索する手間が省けるというわけです。

Handoffの設定方法

iPhone・iPadの場合は、設定→一般→Handoffと進み、クリックしてONにします。

iPhone-Handoff

Macの場合は、システム環境設定→一般と進み、Handoffを許可にチェックを入れます。

Mac-Handoff

ユニバーサルクリップボード

地味だけれども使いようによっては便利な機能、それがユニバーサルクリップボードです。
クリップボードというのは、コピーまたは切り取りをした文章や画像を一時的に保存しておく場所です。これがユニバーサル=すべてに共通ということです。

つまり、この機能はiPhone・Mac・iPadで共通のクリップボードを使用できる機能というわけです。

例えば、Macで気になる文章をコピーして、iPhoneでペーストするとMacでコピーした内容が貼り付けられるということです。

Macで気になる文章をコピー
iPhoneでペーストする

もちろんiPhoneでコピー→Macでペーストもできます。
画像のコピーも可能なので、iPhoneで気になった画像をコピーして大きな画面であるiPadやMacにペーストするという使い方も可能です。

Instant Hotspot

Wi-Fi環境がない場所でパソコンを使用する場合、まず考えられるのがテザリングです。
iPhoneやiPadからテザリングをしようとする時、通常の手順ではiPhone側でテザリングをオンにして、パソコンでそのネットワークに接続します。

しかし、Instant Hotspotを使用すればそのひと手間がいらなくなります。
iPhone・iPadと連携している状態で、Macのツールバーのネットワークのマークをクリックすると……

Macのツールバーのネットワークのマークをクリック

上の画像のように自分のiPhoneが表示されているのです。
それをクリックすれば、自動的にテザリングが開始されネットワークに接続できるわけです。

テザリング

解除する場合も同じくツールバーからクリックすればOKです。
いちいちiPhoneやiPadを引っ張り出して操作する必要はありません。つなぎたいMacだけで完結します。

ちなみにこの機能は、特別な設定は必要ありません。

電話機能

パソコンでの作業中、iPhoneをカバンの中に入れっぱなしだったり、手元にかったりして着信に気が付かないことありませんか?

しかしあなたのパソコンがMacであれば、作業後に不在着信を見てうなだれることはなくなります。

MacやiPadを使用中に、iPhoneへ着信があると……

iPhoneへ着信

このように右上へ通知が現れます。
そしてもちろん、このままMacで応答して通話を始めることもできます。これは電話だけでなく、FaceTimeでも連携さえしてあればどのデバイスでも着信をうけ、応答することができます。

ちなみに電話をMacやiPadからかけるということも可能です。

MacやiPadからかけるということも可能

電話をしたいけれど、ちょっと離れたところにあるiPhoneを取りに行くのが面倒な時、実に活躍しそうですね。

電話機能の設定方法

iPhoneでは、設定→電話→他のデバイスでの通話と進み、自分の希望の端末にチェックを入れます。

iPhone-電話機能の設定方法

MacではFaceTimeAppの環境設定を開き、iPhoneから通話にチェックを入れます。

MacではFaceTimeAppの環境設定

まとめ

ここまで便利な連携機能を6つ紹介してきました。

    • AirDrop
    • 純正アプリの同期
    • ユニバーサルクリップボード
    • Handooff
    • Instant Hotspot
    • 電話機能

以上のものになりますが、興味のある機能があったでしょうか?

紹介したもののなかには、WindowsとAndroidでもできるものもあったかもしれません。しかしAppleの良さは、標準でこの機能が装備されており、製品同士の連携が極めてスムーズな点にあります。簡単な設定で、ちょっと便利になる機能をたっぷり使えるのは素晴らしいことですね。

Apple製品の購入を検討中の方や、すでに購入している方がもっと便利に製品を活用するための参考になれば幸いです。

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