外出先や自宅で音楽を聴く際に、手軽なイヤホンを使用するのは便利なものですが、音楽に没頭したい時にはヘッドホンを使用する方もいるでしょう。

 

近年、ヘッドホン市場では数多くのワイヤレスヘッドホンが売り出されています。
ワイヤレスヘッドホンが発売された当初は、有線のヘッドホンと比べると品質が低く、音楽好きからはやや敬遠されていました。しかし昨今は、有線にも引けを取らない商品が増えています。

 

音質が良いのならば、線の煩わしさがないワイヤレスヘッドホンの購入を検討したい方も多いはずです。
この記事では、ワイヤレスで接続できるBluetoothヘッドホンの中で、特におすすめできる商品を取り上げ、コストパフォーマンスが優れているものから品質重視の商品まで、価格帯に分けてご紹介します。

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5000円以下で購入可能な商品

はじめに、ワイヤレスヘッドホンの入門として最適な5000円以下の価格帯を紹介します。

Mpow 密閉型Bluetoothヘッドホン

Mpow(エムポー)の密閉型ワイヤレスヘッドホンは、クリアな音声を楽しめるヘッドホンです。ワイヤレス製品を使用する際に気になるのが音の遅延ですが、このモデルは遅延を約1/15秒にまで短縮しています。

 

連続再生時間は20時間で、イヤーパッドは低反発のウレタンを伸縮性のある合皮で包み、フィット性の高いものになっています。音漏れが気になるシーンでも安心して使用できます。

 

多少、高音再生時に音が軽い(シャリシャリ感がある)と感じるかもしれませんが、3000円台という価格を考えると妥当なところです。ワイヤレスヘッドホンを試してみたい方におすすめの商品です。また値段の割にカラーバリエーションが豊富なのもポイントです。

ポイント

  • クリアな音声
  • 連続再生時間20時間
  • 圧倒的なコストパフォーマンス
  • カラバリ豊富

JBL TUNE 500BT

世界的なオーディオメーカJBLも、低価格帯のワイヤレスヘッドホンを発売しています。音質はJBLらしくやや低音よりですが、全体的にバランスの取れたサウンドが楽しめます。

 

2時間の充電で16時間の連続再生が可能な上に、155gという軽量さを兼ね備えているので、長時間の使用にも不安がありません。

 

さらにマルチポイント機能もついており、タブレットとスマホ、音楽プレイヤーとスマホというように2台のデバイスに接続し、簡単に切り替えることができます。

 

エントリーモデルとしては言うことのないヘッドホンです。

ポイント

  • クリアでバランスの取れたサウンド
  • 軽量な155g
  • マルチポイント機能有り
  • コストパフォーマンス抜群

1万円以上の商品

次にご紹介するのは1万円以上3万円以内の商品です。音声やデザイン面で満足感の得られる買い物をしたい方向けの価格帯です。

SKULLCANDY HESH 3 WIRELESS

まずは、アメリカでのヘッドホン売上No.1ブランド、スカルキャンディのワイヤレスヘッドホンです。

 

音質や遅延に影響のあるコーデック(音声圧縮の形式)は、標準的な音質であるSBCのみの対応ですが、それが気にならないほど広がりのあるサウンドを楽しめます。

 

コンパクトに折りたため、220gという軽量ながらも22時間のタフなバッテリーを持っています。なおかつ10分間で4時間使える急速充電に対応しているのも、日常使いに便利なポイントです。

 

シンプルなデザインですが、カラーバリエーションが豊富なので個性を出すことも可能です。また、耳をしっかり覆ってくれるオーバーイヤー型ならではの装着性も魅力です。

ポイント

  • 迫力と広がりのあるサウンド
  • 柔らかでしっかり包み込む装着感
  • 長時間使用可能なのにコンパクト
  • 急速充電対応

AKG Y500

音楽の都オーストリアはウィーンのオーディオメーカーAKGのワイヤレスヘッドホンは、アルミ素材でメタリックな見た目がおしゃれな一品です。

 

コーデックもSBCとその上位のAACに対応しており、高音質でクリアなサウンドを楽しめます。ヘッドホンの心臓部であるドライバーユニットには、厚みのある低音を響かせるダイナミックドライバーが使用されているので、力強い音楽にも対応します。

 

またこの価格帯としては充実した機能面も見逃せません。
「オートプレイ/ポーズ」機能を搭載し、ヘッドホンを外せば自動で音楽が一時停止、着用すると自動で再生を開始します。他にも「アンビエントアウェア機能」はワンタッチで再生ボリュームを60%ダウンさせ、周囲の音を聞き取りやすくしてくれます。音楽再生を止めずに、車内放送などを聞くことができるわけです。

 

多機能でありながら、連続再生時間も約33時間と充実しており、急速充電にも対応しているというすぐれものです。1万円ちょっとのオンイヤーヘッドホンをお探しの方には絶対におすすめできる商品です。

ポイント

  • 高音質で豊かなサウンド
  • デザイン性の高いメタリックボディ
  • 充実の機能
  • 長時間使用可能かつ急速充電可

Beats Solo3

Beatsから販売されているBeats Solo3は、クリアながらも迫力のあるサウンドが幅広い音域で楽しめ、様々なジャンルの曲を聴くのに適しています。

 

また、この製品には人気ワイヤレスイヤホンであるAirPodsと同じ、W1チップが搭載されています。W1チップとは、AppleがAirPodsのために作り上げたプロセッサーで、簡単に説明すると機械に対して制御や管理などを行ってくれる、脳であり心臓のようなものです。

 

このW1チップの働きによって、Beats Solo3はアップル製品と近づけるだけでペアリングが可能という夢のようなヘッドホンに仕上がっています。もしiPhoneで音楽を楽しみたいならば、これ以上に便利なヘッドホンはないでしょう。

 

さらに、おしゃれなカラーバリエーションで、ファッションアイテムとしても魅力的です。

 

時間は驚きの40時間で、一般的な使用方法であれば1週間は充電せずに駆動してくれる可能性もあります。急速充電にも対応しており、5分の充電で3時間の再生が可能です。

ポイント

  • W1チップでApple製品と相性良し
  • 高いデザイン性でファッショナブル
  • 40時間持続する大容量バッテリー
  • 急速充電対応

3万円以上の商品

最後にご紹介するのは、3万円以上の価格帯いわゆるハイエンドモデルと言われるヘッドホンです。金額を気にしないで購入できるなら、ハイエンドモデルを選択すればまず間違いはありません。それほど現状においては完成された製品です。

 

しかし、ヘッドホンに3万円以上出すというのは、おいそれとできることではないです。
ですが色々試すよりも、とにかく確実にいいものを1つ購入するというのであれば、この価格帯の商品は必ずや期待に応えてくれるでしょう。

BOSE QuietComfort 35 II

誰もが知っているオーディオメーカーBOSEのワイヤレスヘッドホンQuietComfort 35 Ⅱです。
まず音質に関しては間違いなく高音質です。シャリつきのない伸びやかな高音と、ナチュラルな低音が音楽をダイレクトに届けてくれます。
低音に関しては、BOSEらしい重い質感のある低音というよりは、より自然な低音になっています。

 

値段に恥じない高級感のある仕上がりで、プラスチック部分も安っぽく見えません。
長時間の使用でも疲れないソフトクッションのイヤーカップの装着性も抜群で、眼鏡をかけていても耳が痛くならず、音楽を楽しむ時間を何にも邪魔されません。
また、ノイズキャンセリング機能も搭載しており、3段階のレベルを切り替えることが可能です。周囲の環境に合わせてレベルを切り替えることで、常に自分の最適な環境を作り出すことができます。

 

さらに、Amazon AlexaやGoogleアシスタントが搭載されていることは実に画期的です。ヘッドホン使用時話しかけるだけで、スケジュールを追加したり、スケジュール内容を確認することができるのです。
音楽を楽しむための性能はもちろん、生活の一部を任せられる新しいスタイルのヘッドホンです。

 

連続使用時間は約20時間で、15分の充電で約2.5時間使用できる急速充電にも対応しています。

ポイント

  • 安心できるBOSEブランド
  • 長時間の使用でも疲労を感じない
  • 3段階のノイズキャンセリング
  • アシスタント機能搭載

SONY WH-1000XM3

高級感のあふれるデザイン、圧倒的な音質、すべての面で高評価されたMDR-1000X、WH-1000XM2の後継商品です。

 

原音の情報を可能な限り詰め込み、音の厚みや繊細さからアーティストの息づかい、ライブの空気感まで感じ取れるコーデック、ハイレゾコーデックに対応しており、音質を一番に求める方には強くおすすめしたい商品です。
ハイレゾ音源を持っていない方でも、mp3をヘッドフォン側が独自の技術でハイレゾ相当へと引き上げてくれるため、音の多いオーケストラの演奏などにはうってつけです。

 

SONY自らが「ノイキャン性能の新たな到達点」と語るほどのノイズキャンセリング機能は、ユーザーに合わせて最適化されるシステムになっています。
また気圧センサーも搭載されており、飛行機利用時の気圧の変化にもノイズキャンセリングが最適化されます。

 

バッテリー面は最大30時間の大容量。
そしてもちろん急速充電可能で10分5時間という驚異的な性能を誇っています。さらに、アシスタント機能やNFC搭載機器とのワンタッチ接続など、音楽を聴く以外の機能も充実しています。
ハイエンドモデルの中でも頭一つ抜けた商品と言えるでしょう。

 

ポイント

  • 高級感のあるデザイン
  • ハイレゾ対応の圧倒的高音質
  • 優れたノイズキャンセリング機能
  • ロングライフバッテリー

まとめ

ここまで価格帯別にワイヤレスヘッドホンを紹介しましたが、ぞれぞれの商品がどのような方に最もオススメであるかをまとめておきます。

 

 

ヘッドホン選びにあたっては、音質なのか価格なのかはたまたバランスなのか、自分が一番重きを置きたい部分を明確にしておくと、選択に迷いが生じません。自分にとって最適なヘッドホン選びに、この記事をぜひお役立て下さい。

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