
【最新】HUAWEI(ファーウェイ)タブレット比較 スペック・価格
Androidタブレットを買う際の最有力候補がHUAWEI(ファーウェイ)のタブレットです。
HUAWEIはコスパの高さで知られるスマホメーカーですが、実はタブレットもコストパフォーマンスに優れています。
初心者向けの低価格モデルからスペック重視の高級モデルまで、ラインナップも幅広いです。
しかし、種類が多すぎて「逆にどれを買えばいいか分からない」という人もいるかもしれません。
そこで本記事ではHUAWEIのタブレットの中からとくにおすすめのものをピックアップし、スペックや価格で比較してみました。
HUAWEIのタブレット選びで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね!
※本記事で取り扱う価格は2020年10月14日時点のAmazonの参考価格(税込)です。
HUAWEIタブレットおすすめ4機種 スペック・価格比較
数あるHUAWEI製タブレットのうち、とくにおすすめの4機種のスペック・価格を一覧表にまとめました。
端末名 | HUAWEI MatePad Pro | HUAWEI MatePad | HUAWEI MatePad T8 | HUAWEI MediaPad M5 lite 8 |
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イメージ | ||||
価格 | 6万5,780円 | Wi-Fi版:3万2,780円 SIMフリー版:3万9,800円 | 1万5,290円fa-hand-o-left | Wi-Fi版:1万9,600円~ SIMフリー版:2万2,881円~ |
発売年月 | 2020年6月12日 | 2020年6月12日 | 2020年7月17日 | 2019年5月17日 |
本体サイズ | 高さ:約159mm 幅 :約246mm 厚さ:約7.2mm | 高さ:約155mm 幅 :約245mm 厚さ:約7.4mm | 高さ:約121mm 幅 :約200mm 厚さ:約8.6mm | 高さ:約122.2mm 幅 :約204.2mm 厚さ:約8.2mm |
本体重さ | 約460g | 約450g | 約310g | 約310g |
ディスプレイサイズ | 約10.8インチ | 約10.4インチ | 約8.0インチ | 約8.0インチ |
解像度 | 2560×1600 | 2000×1200 | 1280×800 | 1920×1200 |
OS | EMUI 10.1.0 (Android 10ベース) | EMUI 10.1 (Android 10ベース) | EMUI 10 (Android 10ベース) | EMUI 9 (Android 9ベース) |
CPU | Kirin 990fa-hand-o-left | Kirin 810fa-hand-o-left | MTK MT8768 | Kirin 710 |
内蔵メモリ(RAM) | 6GBfa-hand-o-left | 3GB | 2GB | 3GB / 4GBfa-hand-o-left |
ストレージ(ROM) | 128GB | 32GB | 16GB | 32GB / 64GB |
通信モデル | Wi-Fiモデル | Wi-Fiモデル LTEモデルfa-hand-o-left | Wi-Fiモデル | Wi-Fiモデル LTEモデル |
メインカメラ | 1300万画素 | 800万画素 | 500万画素 | 1300万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素 | 200万画素 | 800万画素 |
バッテリー容量 | 7250mAh | 7250mAh | 5100mAh | 5100mAh |
SDカードスロット有無 | × | ○ | ○ | ○ |
ペン対応有無 | ○ | ○ | × | × |
特徴/おすすめポイント | ・Androidタブレットとしては最高クラスのスペック ・PCモード対応でパソコンとしても使える | ・コスパに優れる ・LTE対応で外出先でも使える | ・とにかく安い ・コンパクトかつ軽量で電子書籍や動画視聴に〇 | ・型落ちモデルなので性能の割には安く買える ・Googleのサービスが使えるfa-hand-o-left |
1万円台の低価格モデルから、3Dゲームもこなせるハイスペックモデルまで用意されています。
スマホ同様、タブレットでも幅広いニーズに答えているのが特徴です。
Wi-FiモデルかSIMフリーモデル どちらを選ぶ?
HUAWEIのタブレットには「Wi-Fiモデル」と「SIMフリーモデル(LTEモデル)」の2種類があります。
Wi-Fiモデルは自宅や公衆無線LANスポットなど、Wi-Fi接続ができるエリアでのみデータ通信が利用可能です。
一方、SIMフリーモデル(LTEモデル)はWi-FiだけでなくLTE通信に対応しています。
格安SIMや大手キャリアのタブレット用SIMカードを挿せば、どこでもデータ通信を利用可能です。
どこでも使えるSIMフリーモデルは便利ですが、Wi-Fiモデルより価格が高くなります。
今回紹介するHUAWEIタブレットのモデル別の価格をまとめてみました。
端末名 | HUAWEI MatePad Pro | HUAWEI MatePad | HUAWEI MatePad T8 | HUAWEI MediaPad M5 lite 8 |
---|---|---|---|---|
Wi-Fiモデルの 価格 | 6万5,780円 | 3万2,780円 | 1万5,290円 | 32GB版:1万9,600円 64GB版:2万9,480円 |
SIMフリーモデルの 価格 | - | 3万9,800円 | - | 32GB版:2万2,281円 64GB版:3万3,880円 |
MatePad ProとMatePad T8はWi-Fiモデルしかありません。
外出先でも使いたい人はMatePadかMediaPad M5 lite 8から選びましょう。
いずれも、Wi-Fi版よりSIMフリー版の方が高めの値段設定です。
自宅や仕事場などWi-Fi環境がある場所でのみ利用する人や、ポケットWi-Fiを契約している人は価格が安いWi-Fiモデルを選んでください。
外出先などWi-Fi環境がない所で使う予定の人は価格が高くなってもSIMフリーモデルがおすすめです。
HUAWEIタブレットおすすめ4機
HUAWEI製タブレットのうち、とくにおすすめなのが以下の4機種です。
- MatePad Pro
- MatePad
- MatePad T8
- MediaPad M5 lite 8
それぞれの特徴について解説していきますね。
HUAWEI MatePad Pro
2020年10月現在、HUAWEIから発売されているタブレットでもっともスペックが高いのが「MatePad Pro」です。
MatePad Proは以下のような人に向いています。
- スペックを重視する人
- パソコンとしても使いたい人
- 専用ペンでメモを取ったりイラストを描いたりしたい人
高性能なCPU「Kirin 990」と6GBメモリを搭載し、動作の重い3Dゲームもサクサク快適に動作します。
高解像度のディスプレイと4つのスピーカーにより、ゲームでも映画でも大迫力の映像を楽しむことが可能です。
MatePad ProはHUAWEIのタブレットで唯一「PCモード」に対応。
デスクトップへのファイル保存やマルチウィンドウなど、パソコンのような操作性を実現しています。
別売りのワイヤレスキーボードを利用すれば、使い勝手はパソコンそのものですね!
高性能な専用ペン「M-Pencil」にも対応し、ちょっとしたメモから本格的なイラスト制作までこなせます。
4096段階の筆圧感知機能を備えており、実際のペンのように線の太さや濃さを変えることが可能です。
ハード面の完成度が高いMatePad Proですが、Googleのサービスを使えないのが大きなデメリットです。
YouTubeやGoogle MapといったGoogle製アプリが使えない他、Google Playからアプリをダウンロードすることもできません。
「AppGallery」という独自のアプリストアがあるものの、Google Playと比べると対応アプリは非常に少ないです。
MatePad Proを購入する際は、自分が利用したいアプリがAppGalleryで用意されているかをしっかり確認しましょう。
HUAWEI MatePad
コスパに優れるミドルレンジクラスのタブレットです。
MatePadは次のような人に向いています。
- コスパ重視の人
- 外出先でも使いたい人
MatePad Proと比べるとスペックは控えめで、重たい3Dゲームなどの利用は難しいでしょう。
とは言え、ミドルクラスのCPU「Kirin 810」と3GBメモリを搭載しているので動作自体はスムーズです。
SNSや動画視聴などの普段使いなら問題ありません。
バッテリー容量はMatePad Proと同じ7250mAhと大容量なので、電池切れを気にせずに思う存分使えますね。
これだけ充実したスペックで価格はMatePad Proの半分!コスパはピカイチです。
また、LTEモデルが用意されており外出先でもデータ通信ができます。
外出先でも動画視聴やSNSを楽しみたい人におすすめです。
MatePad Pro同様、Googleのサービスが使えないことには注意してくださいね。
HUAWEI MatePad T8
MatePadシリーズの最廉価モデルです。
次のような人に向いています。
- とにかく安くタブレットを買いたい人
- コンパクトなタブレットが欲しい人
MatePad T8は価格が約1万5,000円と、とにかく安いです。
MatePadの半額以下、MatePad Proと比べると4分の1以下!
スペックは控えめですが、SNSやブラウジング、動画視聴くらいならこなせますよ。
現在主流となっているHUAWEIのタブレットではもっとも小さく、重量も310gと比較的軽いです。
片手でも楽に扱えます。
寝転んで電子書籍の閲覧や動画視聴をしたい人にもおすすめです。
MatePad T8もGoogle Playは使えません。
メインの用途であるSNSや動画視聴はブラウザから利用できるので、他のタブレットほどは気にならないかもしれません。
HUAWEI MediaPad M5 lite 8
ここまでに紹介した「MatePad」シリーズより1つ前の世代のタブレットです。
MediaPad M5 lite 8は次のような人に向いています。
- コスパ重視で最新機種にこだわらない人
- Googleのサービスを利用したい人
いわゆる型落ちモデルなので、発売当初より販売価格が安くなっています。
ストレージ容量が32GBのものならWi-Fi版で約1万9,000円、SIMフリー版で約2万2,000円とお手ごろですね。
型落ちモデルとは言えディスプレイ・CPU・メモリ・ストレージなど多くの項目でMatePad T8を上回ります。
SIMフリー版を買えば外出先でも使えるのも強みです。
最新機種にこだわりがないなら、MediaPad M5 lite 8も十分現役で使えますよ。
さらに、今回紹介するHUAWEIタブレットで唯一Googleサービスの利用が可能です。
YouTubeやGmailなどのGoogleアプリを使いたい人や、Google Playから多種多様なアプリをダウンロードしたい人はMediaPad M5 lite 8を検討しましょう。
HUAWEI(ファーウェイ)タブレットまとめ
以上、おすすめのHUAWEIタブレットについて解説しました。
HUAWEIタブレットはたくさんありますが、特におすすめなのが以下の4つです。
- MatePad Profa-angle-double-rightスペックを重視する人、パソコンとしても使いたい人
- MatePadfa-angle-double-rightコスパ重視の人、外出先でも使いたい人
- MatePad T8fa-angle-double-rightとにかく安く使いたい人、コンパクトなタブレットを使いたい人
- MediaPad M5 lite 8fa-angle-double-rightコスパ重視かつ最新モデルへのこだわりがない人、Googleのサービスを使いたい人
ハイスペックモデルから高コスパモデル、格安モデルまで幅広く用意されています。
スペック重視ならMatePad Pro、とにかく安く済ませたいならMatePad T8といったように用途や目的に合わせて選んでくださいね。
なお、本文でも説明しましたがMatePadシリーズ3機種はGoogleのサービスが使えません。
Google PlayやGmail、YouTubeなどを使いたい人は旧モデルであるMediaPad M5 lite 8を購入しましょう。