2019年最新 iPhone 11/11 Pro/11 Pro Maxそれぞれの価格や特徴は?

2019年9月20日に発売された最新のiPhone 11。上位モデルのiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxも同時にお目見えしました。

 

3モデル登場したのは良いものの、それぞれどのような特徴があり価格はいくらなのか、自分に合ったiPhoneはどれなのかイマイチ分からないという方も多いと思います。

 

そこで本記事ではiPhone 11の3モデルの進化ポイントや価格を徹底比較。購入する際の参考にしてみてください。

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iPhone 11とは

いわずと知れたiPhoneはApple社製のスマートフォン。2007年に初代モデルが発表・発売されて以降、毎年新しいモデルが発表・発売されています。

 

iPhone 11とは<

 

スタイリッシュなデザインとシンプルな操作方法、優れたアプリの多さとセキュリティの安全性などから日本では全スマホメーカーの中でiPhoneが47.4%と圧倒的なシェアを占めています(※1)

 

そんな中2019年9月10日にはiPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxという3つのiPhoneが発表され、同月20日に発売となりました。

 

※1:モバイル社会研究所が独自に調査し結果をまとめた「ケータイ社会白書2019年版」による数値です。
参考:ケータイ社会白書2019年版

 

前モデルからの進化ポイントは

iPhone 11はiPhone XRの、iPhone 11 ProはiPhone XSの、iPhone Pro MaxはiPhone XS Maxの後継に位置づけられますが、前モデルと一体なにが変わったのでしょうか。それぞれ詳しくご紹介します。

iPhone 11

iPhone XRの後継機であるiPhone 11。大きく変わった点をあげると、まずはカメラが1つから2つのデュアルカメラになりました。

 

iPhone XRは1200万画素の広角レンズ1つでしたが、iPhone 11はそこに1200万画素の超広角レンズが加わり2つに。これまでより4倍広いシーンを捉えるそうです。

 

iPhone 11

 

さらにポートレートモードはもちろんのこと、暗い場所でフラッシュを使わなくても自然な明るさで撮影できる「ナイトモード」が使えるようになりました。

 

iPhone 11 カメラ
出典:Apple.com

 

他にもTrueDepthカメラ(インカメラ)の画質が700万画素から1200万画素にアップ。セルフィー(自撮り)でスロモーションが使える「スロフィー機能」や写真撮影中、瞬時にビデオ撮影へ切り替える「QuickTake機能」も搭載されました。シャッターボタンを長押しするだけで写真撮影モードのままビデオが撮影できます。

 

こうしてみるとカメラ周りはiPhone XRから大幅な進化を遂げましたね。

 

さて、iPhone XRとの違いはカラーラインナップにも。iPhone XRのブルーとコーラルがなくなり、パープルとグリーンが追加されました。

 

iPhone 11 カラーラインナップ

 

そして耐水性能はこれまでで最高となり、最大水深2mで30分間耐えられるように。これはiPhone XRの2倍の深さとのこと。とは言え水没による保証は受けられないので水回りはなるべく避けるべきですが、キッチンでの使用やふいの雨を心配する必要はこれまでよりないと言えそうです。

 

他にも第3世代Neural Engineを搭載したA13 Bionicチップが搭載されバッテリーが長持ちするようになったり、U1チップによりAirDropがこれまで以上に正確に探せるようになったり、eSIM対応デュアルSIMになったり、臨場感あふれる音響体験を実現するDolby Atmos(ドルビーアトモス)のサウンドシステムに対応するなど細かな進化を遂げています。

 

では続いて、iPhone 11 Proについて見てみましょう。

iPhone 11 Pro / iPhone Pro Max

iPhone 11 ProはiPhone XSの、iPhone Pro MaxはiPhone XS Maxの後継機。iPhone 11よりも価格が高く「Pro」の名にふさわしい性能を持っています。

 

まずはカメラ。なんと「超広角」「広角」「望遠」のトリプルカメラを搭載しています。これにより遠くまでより美しく写せたり、カメラのフレーム外も写せるようになりました。

 

iPhone 11 Pro トリプルカメラ
出典:Apple.com

 

iPhone 11にあるナイトモードやスロフィーももちろん使用可能ですし、カメラ周りはiPhone 11 Pro / iPhone Pro Maxを選ぶ最も大きな理由となりそうですね。

 

またiPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro MaxにはUSB-Cコネクターの18Wの電源アダプタが同梱されます。これを使うことにより約30分で最大50%の充電ができるように(※2)。バッテリーの持ちもそれぞれ前モデルからiPhone 11 Proは最大4時間、iPhone Pro Maxは最大5時間も伸びました。

 

iPhone 11

 

防水性能は前モデルと変わっておらず、水深4mで最大30分間に耐えうるそうです。とは言えiPhone 11同様、水没保証はないのでなるべく水回りは避けることをオススメします。

 

ちなみにディスプレイを強く押し込むことにより様々な機能を使えた3D Touchは廃止され、触覚タッチへと変わりました。この触覚タッチはディスプレイを長押しすると振動し、押し込んだような感覚を得られるもの。

 

3D Touchと使い途はほぼ同じですが、感覚がこれまでと変わるので違和感を覚える方もいるかも知れません。

 

※2:iPhone 11も18W電源アダプタを使って30分で最大50%までバッテリーを充電できますが、電源アダプタは別売りとなります。

 

iPhone 11、iPhone Pro、iPhone Maxの違い

ここまでiPhone 11、iPhone Pro、iPhone Maxの進化したポイントを見てきましたが、続いてこの3モデルを比べた時の違いはなんなのか見てみましょう。

 

iPhone 11iPhone 11 ProiPhone 11 Pro Max
ディスプレイ•6.1インチ
•Liquid Retina HDディスプレイ
•True Toneディスプレイ
•広色域ディスプレイ(P3)
•触覚タッチ
•最大輝度625ニト(標準)
•耐指紋性撥油コーティング
•複数の言語と文字の同時表示をサポート
•5.8インチ
•Super Retina XDRディスプレイ
•True Toneディスプレイ
•広色域ディスプレイ(P3)
•触覚タッチ
•最大輝度800ニト(標準)
最大輝度1,200ニト(HDR)
•耐指紋性撥油コーティング
•複数の言語と文字の同時表示をサポート
•6.5インチ
•Super Retina XDRディスプレイ
•True Toneディスプレイ
•広色域ディスプレイ(P3)
•触覚タッチ
•最大輝度800ニト(標準)
最大輝度1,200ニト(HDR)
•耐指紋性撥油コーティング
•複数の言語と文字の同時表示をサポート
サイズ150.9mm×75.7mm×8.3mm144.0mm×71.4mm×8.1mm158.0mm×77.8mm×8.1mm
重さ194g188g226g
容量•64GB
•128GB
•256GB
•64GB
•256GB
•512GB
• 64GB
•256GB
•512GB
カラー6色
•ブラック
•グリーン
•イエロー
•パープル
•(PRODUCT)RED
•ホワイト
4色
•ゴールド
•スペースグレイ
•シルバー
•ミッドナイトグリーン
4色
•ゴールド
•スペースグレイ
•シルバー
•ミッドナイトグリーン
防沫
耐水
防塵性能
IP68等級
(最大水深2メートルで最大30分間)
IP68等級
(最大水深4メートルで最大30分間)
IP68等級
(最大水深4メートルで最大30分間)
チップ•A13 Bionicチップ
•第3世代のNeural Engine
•A13 Bionicチップ
•第3世代のNeural Engine
•A13 Bionicチップ
•第3世代のNeural Engine
カメラ•デュアルカメラ
(超広角+広角)
•2倍の光学ズームアウト、
最大5倍のデジタルズーム
•トリプルカメラ
(超広角+広角+望遠)
•2倍の光学ズームイン、
2倍の光学ズームアウト、
最大10倍のデジタルズーム
•トリプルカメラ
(超広角+広角+望遠)
•2倍の光学ズームイン、
2倍の光学ズームアウト、
最大10倍のデジタルズーム
バッテリー•ビデオ再生:最大17時間
•ビデオ再生(ストリーミング):
最大10時間
•オーディオ再生:最大65時間
•ビデオ再生:最大18時間
•ビデオ再生(ストリーミング):
最大11時間
•オーディオ再生:最大65時間
•ビデオ再生:最大20時間
•ビデオ再生(ストリーミング):

最大12時間
•オーディオ再生:最大80時間

高速充電
(18W電源アダプタ:別売)

(18W電源アダプタ:同梱)

(18W電源アダプタ:同梱)
ワイヤレス充電
SIMカードデュアルSIM
(nano-SIMとeSIM)
デュアルSIM
(nano-SIMとeSIM)
デュアルSIM
(nano-SIMとeSIM)
本体素材アルミニウムとガラスステンレススチールと
ガラス
ステンレススチールと
ガラス

 

大きな違いは、

  • ディスプレイのサイズ
  • カラーラインナップ
  • カメラの数
  • 本体の容量

といったところ。そして価格は以下となっています(Apple公式サイト 2019年9月20日時点。税別。)。

 

iPhone 11iPhone 11 ProiPhone 11 Pro Max
64GB7万4800円10万6800円11万9800円
128GB7万9800円--
256GB9万800円12万2800円13万5800円
512GB-14万4800円15万7800円

 

iPhone 11が最も安く、最も高額なiPhone 11 Pro Maxと比べると4万円以上の差があります。

どのiPhoneを買うべきか

進化したポイントやそれぞれの特徴・価格を比較しましたが、最後にどのモデルを買うべきなのかを見てみましょう。

 

まず、

  • カメラはそれなりに撮れればOK
  • あまり大きいサイズは避けたい
  • そこまで容量は大きくなくて良い
  • 価格は安いほうが良い

 

という方はiPhone 11でまったく問題ありません(カメラを「それなり」としていますが、あくまでも「iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Maxと比較すれば」ということですので、もちろん非常に美しく撮影できます)。

 

そして、

  • 数多あるスマホの中でも最も優れたカメラが使いたい
  • ディスプレイサイズは大きいほうが良い
  • 容量は可能な限り大きい方が良い
  • 価格は気にしない

 

という方はiPhone 11 ProもしくはiPhone 11 Pro Maxがオススメです。例えば通勤通学中にNetflixで動画を見る…なんて方は特にディスプレイが大きいiPhone 11 Pro Maxがいいかもしれません。

 

ちなみに6.5インチのiPhone Pro Maxは想像しているよりも大きいので、これまでiPhone 8 PlusなどのPlusモデルやiPhone XS Maxを使ったことがない方は一度店頭で持ってみることを推奨します。

 

以上、iPhone 11 / iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro Maxの進化ポイントや特徴、価格をご紹介しました。購入する際の参考にしてみてください。

 

 

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