
おすすめスマホランキング5選!「スマホの選び方」も紹介
「新しいスマホが欲しいけど、どれを選んでよいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
いざ店頭で実際にスマホを見たり、ネットのレビューも読んでみても、「本当に自分に合ったスマホがどれなのか分からない」「違いが分かりにくい」と感じることも少なくないはず。
そこで今回は、スマホの選びで悩み中の方に「おすすめスマホランキング」「スマホを選ぶときのポイント」「おすすめスマホのスペックとおすすめポイント」を紹介します。
自分にぴったりのスマホはどれなのか、チェックしていきましょう。
おすすめスマホランキング
2020年発売のスマホで特におすすめなのが以下の5機種です。
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---|---|---|---|---|---|
機種名 | iPhone SE (第2世代) | Galaxy S20 5G | Redmi Note 9S | Xperia 1 II | Reno3 A |
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | Apple | Samsung | Xiaomi | Sony Mobile | OPPO |
発売時期 | 2020年5月 | 2020年3月 | 2020年6月 | 2020年6月 | 2020年6月 |
特徴/おすすめポイント | ・コスパがとにかく高い ・コンパクトで片手操作もしやすい | ・30倍ズーム ・8K動画対応のカメラ ・超高品質なディスプレイ | ・ゲームもこなせるCPU ・4眼カメラ | ・ディスプレイは4K解像度 ・ZEISSレンズ採用のカメラ | ・欲しい機能をもれなく搭載 |
価格 | ドコモ:5万7,024円~ au:5万5,270円~ ソフトバンク:5万7,600円~ Appleストア:4万9,280円~ | ドコモ:10万2,960円 au:11万7,480円 | OCNモバイルONE:1万6,720円~ LINEモバイル:2万5,080円 IIJmio:2万3,980円 BIGLOBEモバイル:2万4,816円 | ドコモ:12万3,552円 au: 13万3,600円 | 楽天モバイル:3万9,800円 IIJmio:3万8,280円 LINEモバイル:2万6,400円 BIGLOBEモバイル:3万9,600円 |
(※価格は2020年9月08日時点、税込。新規一括購入の場合。)
いずれもコスパ抜群なだけでなく、プラスアルファの魅力も持った機種です。
それぞれのスペックや特徴は次で解説します。
おすすめスマホのスペックとおすすめポイント
おすすめスマホ5機種のスペックです。
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---|---|---|---|---|---|
機種名 | iPhone SE (第2世代) | Galaxy S20 5G | Redmi Note 9S | Xperia 1 II | Reno3 A |
イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
メーカー | Apple | Samsung | Xiaomi | Sony Mobile | OPPO |
発売時期 | 2020年5月 | 2020年3月 | 2020年6月 | 2020年6月 | 2020年6月 |
本体サイズ | 高さ:138.4mm 幅 :67.3mm 厚さ:7.3mm | 高さ:約152mm 幅 :約69mm 厚さ:約7.9mm | 高さ:約165.8mm 幅 :約76.7mm 厚さ:約8.8mm | 高さ:約166mm 幅 :約72mm 厚さ:約7.9mm | 高さ:約160.9mm 幅 :約74.1mm 厚さ:約8.2mm |
重量 | 148g | 約163g | 約209g | 約181g | 約175g |
アウトカメラ | 広角:1,200万画素 | 超広角:1,200万画素 広 角:1,200万画素 望 遠:6,400万画素 | メイン:約4,800万画素 超広角:約800万画素 マクロ:約500万画素 深度:約200万画素 | 超広角:約1,220万画素 望 遠:約1,220万画素 標 準:約1,220万画素 | メイン:約4,800万画素 超広角:約800万画素 モノクロ:約200万画素 ポートレート:約200万画素 |
インカメラ | 700万画素 | 1,000万画素 | 1,600万画素 | 800万画素 | 1,600万画素 |
CPU | A13 Bionicチップ | QualcommSnapdragon 865 5G Mobile Platform 2.8GHz/1+2.4GHz/3+1.7GHz/4 | Qualcomm Snapdragon 720G/最大2.3GHz/オクタコア | Snapdragon 865/2.8GHz+1.8GHz/オクタコア | Qualcomm Snapdragon 665/2.0GHz×4+1.8GHz×4/オクタコア |
RAM | 3GB | 12GB | 46GB/6GB | 8GB | 6GB |
ROM | 64GB/128GB/256GB | 128GB | 64GB/128GB | 128GB | 128GB |
SDカードスロット有無 | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
バッテリー 容量 | 1,821mAh | 4,000mAh | 5,020mAh | 4,000mAh | 4,025mAh |
ディスプレイ | Retina HD(液晶) | Dynamic AMOLED(有機EL) | DotDisplay(液晶) | 有機EL | AMOLED(有機EL) |
ディスプレイ 解像度 | 1,334 × 750 | 3,200 × 1,440(Quad HD+) | 2,400 × 1,080 (フルHD+) | 3,840 × 1,644(4K) | 2,400 × 1,080(フルHD+) |
価格 | ドコモ:5万7,024円~ au:5万5,270円~ ソフトバンク:5万7,600円~ Appleストア:4万9,280円~ | ドコモ:10万2,960円 au:11万7,480円 | OCNモバイルONE:1万6,720円~ LINEモバイル:2万5,080円 IIJmio:2万3,980円 BIGLOBEモバイル:2万4,816円 | ドコモ:12万3,552円 au:13万3,600円 | 楽天モバイル:3万9,800円 IIJmio:3万8,280円 LINEモバイル:2万6,400円 BIGLOBEモバイル:3万9,600円 |
(※価格は2020年9月08日時点、税込。新規一括購入の場合。)
それでは、それぞれの特徴・おすすめポイントを詳しく見ていきましょう。
1位 iPhone SE(第2世代):コスパ良でコンパクト!

iPhone SE(第2世代)はコンパクトと超コスパを両立し、ユーザーの評判が抜群に高い機種です。
おすすめポイントとしては以下の2点です。
- コスパがすごく高い
- コンパクトで片手操作もしやすい
コスパがすごく高い
「コスパがずば抜けて高い」が最大の魅力です。
CPUはiPhone 11と同じCPU(A13 Bionic)を搭載。最新ゲームもバリバリプレイできます。
とくに4~5万円台の価格帯でスマホを選ぶとなると、10万円前後のスマホと同じ性能を積んだスマホは他に中々ありません。
安くゲームが快適な機種が欲しい人にピッタリです。
そのほか、「ワイヤレス充電」「最新のWi-Fi規格(Wi-Fi6)に対応」など、その他の機能・スペックも充実しています。
コスパ重視でスマホを選ぶ人には最も良い選択肢の一つになりそうです。
コンパクトで片手操作もしやすい
コンパクトなサイズ感も注目です。
高さ 138.4mm、幅 67.3mm、厚さ 7.3mmと今回紹介しているスマホの中で1番コンパクトです。
最近のスマホは、とくに性能の高い機種ほど、サイズが大きくなる傾向があります。
大画面で動画やゲームが楽しめるメリットはありますが、「片手で操作できない」「ポケットに入りにくい」などはデメリットです。
「大画面よりも、コンパクトサイズが嬉しい」と感じている方にiPhone SEはぴったりです。
使い勝手の良いコンパクトスマホを探してる人には貴重な選択肢になるでしょう。
2位 Galaxy S20 5G :スペック最高クラスの5Gスマホ

スペックにこだわりたい人には「Galaxy S20 5G」がおすすめです。
カメラもCPUも最高クラスで、スペック重視の人も納得の一台です。
おすすめポイントは以下の2点です。
- 「30倍ズーム」「8K動画」対応のカメラ
- 超高品質なディスプレイ
「30倍ズーム」「8K動画」対応のカメラ
6,400万画素の望遠カメラ搭載で、ズーム撮影に強いのが特徴です。
ズーム倍率は最大で30倍。
他のスマホで撮れないような高倍率でのズーム撮影ができます。
そのほか、超高画質の8K動画の撮影にも対応しています。
8Kモニターなどで高画質の動画を楽しめるだけでなく、フレームの一つ一つから3,300万画素の高画質の写真を取り出すことが可能です。
何気なくカメラを向けておけば、決定的な瞬間をバッチリ写真におさめることができるでしょう。
超高品質なディスプレイ
ディスプレイは多くのスマホのワンランク上の解像度である「Quad HD+」を採用。
キメ細かい画質でゲームも動画も楽しむことができます。
とくに古いスマホから乗り換えると、一目で「キレイになった」と感じるはずです。
そのほか、Galaxy S20 5Gでは「リフレッシュレート120Hz」の高速表示が選択できます。(解像度はフルHD+に制限)
リフレッシュレートはディスプレイが1秒間に表示できるコマ数です。
Galaxy S20 5Gの場合は1秒間に120コマの表示が可能です。
多くのスマホの2倍の表示速度となります。
120Hzの高速表示により、動画やページのスクロールが滑らかに見えます。
ワンランク上の映像体験が楽しるでしょう。
3位 Redmi Note 9S:コスパ最強の大画面スマホ

コスパ重視で超格安のスマホを探しているなら、Redmi Note 9Sがおすすめです。
2020年の超格安のスマホとしては随一のコスパを誇る機種です。
2万円台の価格帯ながら「4眼カメラ」「ゲームもこなせるCPU」など充実のスペックです。
おすすめポイントは以下の2点。
- ゲームもこなせるCPUを搭載
- 超広角・マクロに対応した「4眼カメラ」
ゲームもこなせるCPUを搭載
CPUは「Snapdragon 720G」を搭載。
最高クラスではないものの、ゲームもかなり快適にこなせるレベルのCPUです。
普段使いとしてはもちろん、「たまにはゲームもしたい」というユーザーも満足のいく性能となっています。
2万円台のスマホでこれほど高いCPUがあるスマホはほとんどありません。
超格安でゲームもできるスマホが欲しい人には注目の一台です。
超広角・マクロに対応した「4眼カメラ」
カメラは、メインカメラ、超広角、マクロ、深度測位の4眼カメラです。
メインカメラは4,800万画素と高画素で、2万円台のスマホながら、かなりキレイな写真が撮れます。
そのほか、超広角カメラ、マクロカメラを搭載することで、様々な撮影シーンに対応可能です。
超広角カメラを利用すれば、画角を広げての撮影が可能です。
広い風景を一枚の写真におさめたい時や大人数での集合写真などで重宝するでしょう。
マクロレンズを利用すれば、超接写での撮影も可能です。
写真の幅が一気に広がります。
4位 Xperia 1 II:ディスプレイが綺麗&進化したカメラ性能

Xperia 1 IIは5G対応、カメラ性能の向上など、前モデルの「Xperia 1」から大きく進化した一台です。
おすすめポイントは以下。
- ディスプレイは「4K」解像度
- 「ZEISSレンズ」採用のカメラ
ディスプレイは「4K」解像度
4K解像度のディスプレイを採用。
画面のキメ細かさ・美しさはピカイチです。
他のスマホと比べても一段上のクオリティの映像が体感できます。
また、Xperia 1 IIならではの「縦長のデザイン」のディスプレイも注目です。
縦長ディスプレイのメリットとして大きいのが「2画面に分割しての操作が快適にできる」という点。
他のスマホの画面分割に比べ、それぞれを自然なサイズで表示できます。
「動画を見ながらTwitter」「LINEをしながら地図アプリを見る」などマルチタスクをしたい人は、とくに便利感じるでしょう。
「ZEISSレンズ」採用のカメラ
カメラレンズには、レンズブランドで有名な「ZEISS」と協業し、ZEISSレンズを搭載しています。
機能としては「最高20コマ/秒の高速連写」「リアルタイム瞳AF」などソニー独自の機能が数多く盛り込まれています。
「リアルタイム瞳AF」は被写体の瞳を自動検出し、ピントを合わせる機能です。
被写体の瞳を瞬時に検出し、リアルタイムで追従してくれます。
ソニーのミラーレス一眼などで搭載されている機能ですが、これをスマホに持ってきた点は注目ですね。
5位 Reno3 A:おサイフケータイ・防水のコスパスマホ

おサイフ・防水対応でコスパの高いスマホを探しているなら、おすすめは「OPPO Reno3 A」です。
おすすめポイントは以下。
- 欲しい機能をもれなく搭載
- カメラ・ディスプレイもスペック高め
欲しい機能をもれなく搭載
OPPO Reno3 Aは、コスパに強みのある中華メーカーのスマホながら、おサイフケータイ・防水にしっかり対応しています。
そのほか「画面指紋認証」にも対応。ディスプレイ上での指紋認証が可能です。
もちろん顔認証にも対応しています。
そして急速充電「Quick Charge 2.0」にも対応し、約120分でフル充電が可能です。
バッテリー容量も4,025mAhと大容量です。
3万円台のスマホながら、ユーザーの欲しい機能をもれなく搭載しているのは嬉しいところですね。
カメラ・ディスプレイのスペックも高め
OPPO Reno3 Aは、カメラ、ディスプレイなどスペック面も非常に充実しています。
カメラは4800万画素のメインカメラを含む4眼カメラ。
格安のスマホながら写真の質はかなり期待できます。
超広角カメラで画角を広げた撮影ができる点もポイントですね。
ディスプレイは6.4インチの有機ELディスプレイ。
解像度もフルHD+と高めです。
鮮やかな画面で動画もネットも楽しめます。
スマホを選ぶときのポイント
スマホを選ぶときのチェックポイントをまとめると以下の通りです。
- 本体サイズと重さ
- カメラ性能
- CPUと内蔵メモリ(RAM)
- ストレージ(ROM)
- バッテリー容量
- ディスプレイ
それぞれ具体的な目安を紹介していきます。それぞれ見ていきましょう。
本体サイズと重さ
本体サイズのザックリとした目安は以下の通り。
ディスプレイサイズを目安に本体サイズを見ていくと比較がしやすいです。
▼サイズの目安
ディスプレイサイズ | 評価・コメント |
---|---|
5.8インチ以下 (140g~160g程度) | コンパクト 片手操作に向いてる |
6.0インチ前後 (160g~180g程度) | 中間サイズ 大きすぎず小さすぎず |
6.5インチ以上 (190g以上) | 大サイズ 両手での操作が基本 |
※カッコ内の数字はそのサイズで選んだ時の重さの目安
コンパクトなスマホを求めるなら5.8インチ以下がおすすめです。
「iPhone SE(第2世代)」や「Pixel 4a」といったスマホがこのサイズに該当します。
「画面も大きめで、サイズも大きすぎず」というスマホを求めるなら6.0インチ前後のスマホが良いでしょう。
スペックの高い機種だとこのあたりが最小サイズです。
大画面を求めるなら6.5インチ以上のサイズがおすすめ。
ポケットに入れると存在感があり、手に持った時もズッシリきますが、大画面はやはり魅力です。
それぞれのサイズにそれぞれのメリットがあるので、好みに合わせて選んでみると良いでしょう。
カメラ性能
カメラ性能でチェックしておきたいのは以下の2点。
- カメラレンズの構成
- 画素数
カメラレンズの構成
まずはカメラレンズの構成です。
最近ではメインレンズのほかに、超広角レンズ、望遠レンズなども合わせて搭載した「デュアルレンズカメラ」「トリプルレンズカメラ」のスマホも増えています。
▼カメラレンズの種類
メインレンズ | メインのカメラレンズ |
---|---|
超広角レンズ | 画角の広い超広角撮影が可能 |
望遠レンズ | クッキリしたズーム撮影が可能 |
マクロレンズ | 超接写での撮影に対応 |
どんなレンズも搭載しているかで、そのスマホが得意な写真も決まってきます。
レンズの構成ははぜひ押さえておきましょう。
画素数
カメラをチェックするなら「画素数」も重要です。
スマホのカメラとなると、センサーサイズ・画像処理の精度など細かい話もありますが、画素数を見ればざっくりと「カメラに力を入れているスマホなのか」が分かります。
4,000万画素以上のカメラを一つ以上備えていると、カメラにも力を入れていることが分かります。
スペック上の数値からカメラを判断するときは、レンズの種類と画素数はぜひチェックしておきましょう。
サクサク利用するためのCPUと内蔵メモリ(RAM)
スマホがサクサク動くかについては、「CPU」と「内蔵メモリ(RAM)」の2つをセットでチェックしておくと良いでしょう。
CPU
CPUはスマホの頭脳にあたるパーツです。
性能が高いほど処理速度が高く、ゲームがサクサク動きます。
Android、iPhoneそれぞれでのCPUの目安は以下。
▼AndroidのCPUの目安(Snapdragonの場合)
CPU | 評価・コメント |
---|---|
Snapdragon 800番台 | ゲームも超快適 |
Snapdragon 700番台 | ふだん使いはサクサク ゲームもOK |
Snapdragon 600番台 | ふだん使いもややモッサリの場合もあり |
▼iPhoneのCPUの目安
CPU | 評価・コメント |
---|---|
A13 Bionic(iPhone 11など) A12 Bionic(iPhone XSなど) | ゲームも超快適 |
A11 Bionic(iPhone 8など) | ふだん使いはサクサク ゲームもOK |
内蔵メモリ(RAM)
内蔵メモリ(RAM)は一時的に情報を保存するための容量です。
容量が大きいほど、たくさんの情報を同時に処理できます。
内蔵メモリによって、アプリを同時に立ち上げた時や、高負荷の最新ゲームをプレイする時の「サクサク感」に違いが出てきます。
▼内蔵メモリの目安
内蔵メモリ(RAM) | 評価・コメント |
---|---|
4GB | 少なめだが普段使いならOK |
6GB | 普段使いはサクサク。ゲームもOK |
8GB・12GB | 最新ゲームのプレイにも最適 |
6GB以上あると基本は安心で、8GB以上あるとゲーム向きという感じです。
普段使いとしてスマホを使うのか、ゲームも快適にプレイしたいのかなど目的に合わせて選んでいきましょう。
沢山保存するためのストレージ(ROM)
スマホの中のデータの保存容量である「ストレージ」についても、スマホを選ぶ際にチェックしておきましょう。
▼ストレージ(ROM)の目安
ストレージ(ROM) | 評価・コメント |
---|---|
64GB以下 | アプリもそこそこしか入れない 動画・音楽もたくさんは保存しない |
128GB以上 | アプリをたくさん入れる 動画・音楽をたくさん保存する |
「アプリをたくさん入れる」「動画・音楽をたくさん保存する」という人は、128GB以上がおすすめです。
一方で、アプリもそこそこしか入れない、動画・音楽もたくさんは保存しないというのであれば64GB以下でもOKです。
また、SDカードが使えるかも機種によって異なります。
SDカードが挿入できる機種なら、スマホの購入後に容量アップも可能です。
内臓のストレージの容量と合わせて、SDカードスロットの有無も確認しておきましょう。
バッテリー容量
バッテリー容量の目安としては以下の通りです。
▼バッテリー容量の目安
バッテリー容量 | 評価・コメント |
---|---|
3,000mAh以下 | 電池持ちがやや不安 |
3,500mAh前後 | 平均的 |
4,000mAh以上 | 容量多めで安心 |
もちろん大サイズのスマホほど容量の消費が激しいので、スマホサイズとセットで見る必要がありますが、ザックリの目安としては上記で見ていけばOKです。
4,000mAh以上以上あると、大容量なので電池持ちについてはかなり時間が期待できます。
1日の中に長時間の動画視聴やゲームのプレイがある人も安心です。
一方で3,000mAh以下になってくると、電池持ちは少し不安です。
動画やゲームでスマホをたくさん使う人には向きません。
とくに重量の軽さが売りの機種だと、バッテリー容量が少なめのケースもあります。
重量と合わせてバッテリーもチェックしておきましょう。
ディスプレイ
ディスプレイのチェックポイントは以下の2点です。
- 表示形式(液晶 or 有機EL)
- 画面の解像度(Full HD+、Quad HDなど)
表示形式(液晶 or 有機EL)
まず、表示形式(液晶 or 有機EL)を押さえておきましょう。
おすすめは有機ELです。
液晶に比べると色のメリハリが強く、動画も文字もクッキリ見えます。
格安の機種を買うとなると液晶の機種も増えてきますが、ディスプレイにこだわるなら有機ELがおすすめですね。
解像度
解像度については、Full HD+以上がおすすめです。
▼画面の「解像度」の目安
解像度 | 評価・コメント |
---|---|
Full HD | 少し低め |
Full HD+ | そこそこ良い |
Quad HD+ | すごく良い |
迷ったら「有機ELで、Full HD+以上のディスプレイ」を目安に選んでみると良いでしょう。
おすすめスマホ まとめ
スマホの選び方、おすすめのスマホランキングを紹介しました。
自分にぴったりのスマホを選ぶには、「どんなふうにスマホを使いたいか」を少し具体的にイメージしておくのが大切です。
ふだんの自分のスマホの使い方を思い返してみるとイメージが付きやすいはず。
ぜひ「自分のスマホの使い方」と紹介した「おすすめポイント」を照らし合わせてみて、ぴったりのスマホを見つけてみてくださいね。