
【2021年5月】WiMAXのおすすめプロバイダ徹底解説【10社比較】
WiMAXは店頭でもネットでも契約できるうえ、プロバイダもたくさん選べるため迷いますね。
この記事はWiMAX10社を比較し、おすすめプロバイダを徹底解説しました!この記事を読めばあなたにピッタリのWiMAXを見つけられるでしょう。
※記事内の価格はすべて税込総額表示です
現在最もお得なWiMAXは・・・
現在、1番おすすめのWiMAXの契約先はGMOとくとくBBです。業界最高値、最大33,000円の超高額キャッシュバックが貰えるお得なWiMAXプロバイダです。解説を読む↓
2021年4月よりサービスを開始したWiMAX 5Gについては、WiMAX 5Gとは?WiMAX2+との違いや注意点についても徹底解説!で詳しく解説しています。
WiMAXはどこで契約・購入すべきか
WiMAXは以下3つの場所で契約・購入できます。
- UQ WiMAX公式
- 家電量販店などの店頭
- プロバイダ
おすすめは断然プロバイダによる契約。
今や10社以上あるWiMAXのプロバイダ各社がキャッシュバック、月額料金割引、違約金負担などで独自のメリットを築いてきました。そのため、
- 最安値で使いたい
- キャッシュバック手続きなしで安くしたい
- 短期間だけ使いたい
など、プロバイダだと自身のニーズに合わせた満足いく契約ができます。
WiMAXのサービス提供元であるUQ WiMAXは公式の安心感で選ばれてきましたが、料金はプロバイダに比べればかなり高め。
下記「速度や提供エリア」で詳しく解説していますが、公式ならではの速度やエリアのメリットはありません。大損はしませんが、正直選ぶ理由もないのでパスしましょう。
家電量販店も×
プロバイダは運営費の安いネットショップで販売するのに対し、店頭はスタッフの人件費や店舗維持費がかかります。当然、店頭のWiMAXは還元できるキャッシュバックが小さくなりがち。
さらに店頭契約は期待するアフターサービスが必ず受けられると限りません。依頼するサポート内容によっては、WiMAXお客さまセンターを紹介される可能性があります。
ですから、料金が高くアフターサービスが受けられると限らない店頭のWiMAX契約はおすすめしません。
WiMAXの契約・購入はプロバイダ一択です。
速度や提供エリアは変わらない
WiMAXはUQ公式やどのプロバイダで契約しても、速度や提供エリアは全く同じです。
すべてUQコミュニケーションズが提供しているWiMAX2+の基地局・電線を使っているため、GMOとくとくBBやBroad WiMAX、BIGLOBE WiMAXなど、どのプロバイダで契約しても、速さやつながりやすさは一緒。
速度や提供エリアがどこも同じなので、WiMAXを選ぶポイントは3年間の総額料金で考えることが大事です。
一番おすすめのWiMAXプロバイダは「GMOとくとくBB」
10社以上あるプロバイダのうち、最もおすすめなのはGMOとくとくBB。東証1部上場のGMOインターネット株式会社が運営している安心のプロバイダです。
キャッシュバックは業界でもトップクラス。現在最もお得にWiMAXを契約することができます。
さらに、注文時に即日発送を選ぶだけで平日15時30分、土日祝日14時までの注文で端末を即日発送。そのうえ全国一律送料無料。できるだけ早くWiMAXを使いたい人にはうれしいサービスも。
ただ、支払方法はクレジットカードのみで、口座振替やデビットカードによる支払いには対応していないの注意が必要です。
実質月額料金 | 最安3,793円 ※W06の場合:3,885円 |
---|---|
3年総額料金 | 最安136,576円 ※W06の場合:139,876円 |
月額料金(ギガ放題プラン) | 1〜2ヶ月:3,969円 3〜36ヶ月:4,689円 |
契約期間 | 3年 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 |
キャッシュバック | 25,000〜33,000円 ※端末により異なる |
送料 | 全国無料 |
LTEオプション料 | 0円 |
端末保証 | 安心サポート:330円 安心サポートワイド:550円 |
違約金 | 1〜24ヶ月:27,280円 25〜36ヶ月:10,450円 37ヶ月:無料 38ヶ月〜:10,450円 |
支払方法 | クレジットカードのみ |
GMOの料金・実質月額費用
GMOとくとくBBの実質月額費用は業界最安値の3,793円。料金が安くなる理由は下記のとおり。
- 最大33,000円の超高額キャッシュバック
- 1〜2ヶ月は月額料金720円割引
- すべての機種で端末代0円
1つずつ解説します。
最大33,000円の超高額キャッシュバック
GMOとくとくBBは最大33,000円という、業界最高値の高額キャッシュバックを受け取ることができます。
ただし、”最大”と書いたとおり、端末によって受け取れるキャッシュバック金額が違ってくるので要注意。
端末ごとのキャッシュバック金額は以下のとおりです。
Speed Wi-Fi NEXT WX06 | Speed Wi-Fi NEXT WX06 クレードルセット | WiMAX HOME 02 | Speed Wi-Fi NEXT W06 |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
28,000円 | 25,000円 | 33,000円 | 28,000円 |
画像出典:GMOとくとくBB
WiMAX HOME 02を選べば最大額を受け取れますが、ルーター性能や使いやすさを考えれば断然Speed Wi-Fi NEXT W06がおすすめ。3,000円キャッシュバック額が少ないとしてもW06にしましょう。
3年間で見た実質月額料金は3,885円で、キャッシュバック金額が1番高いWiMAX HOME 02の実質月額料金3,793円と大差はほとんどありません。
詳細は「WiMAXでおすすめのルーター↓」で解説しています。
1〜2ヶ月間は月額料金720円割引
GMOとくとくBBは高額キャッシュバックの上、契約開始から2ヶ月は月額料金が720円の割引になります。
利用開始初月は契約事務手数料3,300円もかかるので、この割引はうれしいですね。
GMOにかぎらずその他のプロバイダでも、最初の1〜2ヶ月は月額料金の割引が多く、他社に比べるとGMOは割引額が少なめですが、この720円の割引もあり実質月額料金は業界最安値です。他社より割引が少ないと心配する必要はありません。
ギガ放題と通常プランの違い
GMOとくとくBBはギガ放題と通常プランの2つの料金プランがあります。
料金プラン | 月額料金 | データ通信量 |
---|---|---|
ギガ放題 | 1〜2ヶ月:3,969円 3〜36ヶ月:4,689円 | 制限なし* |
通常プラン | 1〜36ヶ月:3,969円 | 7GB |
*ネットワーク混雑回避のため、前日までの直近3日間で「WiMAX2+」「au 4G LTE」のデータ通信量合計が10GBを超えると翌日に速度制限される。
表のとおり、割引されるのはギガ放題プランのみ。
90%以上の人がギガ放題プランを選んでいます。通常プランのデータ通信量7GBは容量が少ないので、これだとあえてWiMAXを契約する意味がありません。
テレワークやアプリの更新、動画の視聴などをすればすぐに7GBを超えます。
一方のギガ放題プランは3日間で10GBを超えると速度は制限されるものの、データ通信量は無制限でいくらでも使えます。
GMOとくとくBBを使うなら迷うことなくギガ放題を選びましょう。
全機種が端末代0円
GMOはすべての機種で端末代が0円です。
無料レンタルやレンタル代相当割引などの複雑な仕組みではなく、完全に0円でWiFiルーターを受け取れます。
解約時に返却が求められることはありません。(初期契約解除時は返却しないと20,000円が請求されます)
完全0円でもらえるので、「傷・凹みのために端末買い上げを要求された」などの解約トラブルの発生する心配がなく、安心して利用できます。
なお他にも端末代0円のWiMAXプロバイダは数社あります。
しかし、本家のUQ WiMAXや大手のBIGLOBE WiMAXなどは有料となっており、GMOはお得と言えますね。
GMOのキャッシュバック3つの注意点
唯一GMOとくとくBBで気を付けなければいないのが、キャッシュバックの受け取りについて。確実にキャッシュバックを受け取るために、3つの注意点を確認しましょう。
- キャッシュバック指定口座の案内メール送信は11ヶ月後
- 案内メールは申込時作成の基本メールアドレス宛
- 案内メール送信日翌月末までに手続き開始
これらに気を付けないと、最大33,000円のキャッシュバックが貰えないことになります。
ただ、それほど難しくないので、1つずつ解説します。
キャッシュバック指定口座の案内メール送信は11ヶ月後
GMOとくとくBBのキャッシュバックは11ヶ月後、まずはこれを覚えましょう。
契約してから11ヶ月後という忘れた頃に指定口座確認の案内メールが届きますので、確実に受け取れるよう11ヶ月後のスマホのカレンダーや手帳に「GMOとくとくBB キャッシュバック手続き」などとメモするのがおすすめです。
案内メールは申込時作成の基本メールアドレス宛
案内メールはGMOとくとくBB申込時に新規作成した基本メールアドレス宛に届きます。
基本メールアドレスとは、GMOとくとくBBに入会すると無料でもらえるメールアドレスのこと。たとえば、
- d1.gmobb.jp
- otoku.gmobb.jp
- point.gmobb.jp
など、32種類のアドレスが用意されており、契約時に選んだこのメールアドレス宛に届くということにも注意が必要です。
転送設定をしないかぎり、普段使っている(Gmailなど)メールアドレスで案内メールを受け取ることはできません。
案内メール受信から翌月末までに手続き開始
案内メールはGMOとくとくBBのWEBメールから確認ができるので、届いてから翌月末までに手続きをはじめましょう。
ログインに必要なメールアドレスとパスワードは、GMOとくとくBB契約後に郵送される登録証に記載されています。届いた書類は捨てずに必ず保管してください。
登録証を紛失したなら330円で登録証再発行依頼フォームにて依頼しましょう。
GMOとくとくBBのWEBメールにログイン後、指定口座など必要事項を入力してください。間違いがあると振り込まれないため、必ず入力内容を確認しましょう。
3つの注意点を意識していれば、確実にキャッシュバック受け取れます!
GMOとくとくBBのキャッシュバック内容の詳細は、キャッシュバックキャンペーンでよく確認してくださいね。
金額別のWiMAXおすすめランキング
金額別のWiMAXおすすめランキングを作成しました。
実質月額費用の安い順に並べています。それぞれの金額最安値は赤字にしました。
プロバイダ | 実質月額費用 | 月額料金 | キャッシュバック額 | 実質総額費用 (契約期間) | 端末代 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 3,793円 | 1〜2ヶ月:3,969円 3〜36ヶ月:4,689円 | 33,000円 | 136,576円 | 0円 | |
2位 | DTI WiMAX![]() | 3,962円 | 1〜2ヶ月:0円 3ヶ月:2,849円 4〜36ヶ月:4,136円 | 0円 | 142,637円 | 0円 |
3位 | DTI![]() | 3,994円 | 1ヶ月:1,518円 2〜36ヶ月:3,971円 | 0円 | 143,803円 | 0円 |
4位 | Broad | 4,021円 | 1〜2ヶ月:2,998円 3〜24ヶ月:3,752円 25〜36ヶ月:4,412円 | 0円 | 144,784円 | 0円 |
5位 | AsahiNet | 4,124円 | 1ヶ月:0円 2〜24ヶ月:3,850円 25〜36ヶ月:4,719円 | 0円 | 148,478円 | 0円 |
6位 | hi-ho | 4,521円 | 1〜12ヶ月:4,158円 13〜24ヶ月:4,400円 25〜36ヶ月:4,730円 | 10,000円 | 162,756円 | 0円 |
7位 | 4,541円 | 1〜12ヶ月:3,718円 13〜36ヶ月:4,816円 | 0円 | 163,500円 | 0円 | |
8位 | 4,996円 | 1〜12ヶ月:4,378円 | 17,000円 | 59,956円 | 21,120円 | |
9位 | 5,093円 | 1〜24ヶ月:4,268円 | 0円 | 122,232円 | 16,500円 | |
10位 | au | 4,528円 +端末代 | 1〜24ヶ月:4,721円 | 0円 | 116,604円 +端末代 | 店舗による |
前述のとおり、実質最安値で使えるのはGMOとくとくBBですが、キャッシュバックの手続きがいらない月額料金割引のみでは、DTI WiMAX
が最安値になりました。
auは店舗により端末代が異なります。実質月額料金や総額費用は、端末代を含め計算してください!
GMO以外のおすすめプロバイダ3選
ここではGMO以外のおすすめプロバイダを紹介します。
- DTI WiMAX:口座振替対応&キャッシュバックなし最安値プロバイダ
- Broad WiMAX:他社乗り換え違約金負担プロバイダ
- BIGLOBE WiMAX:1年短期契約プロバイダ
これらはGMOにない独自の特徴を持っているので、1つずつ解説します。
DTI WiMAX|口座振替対応&キャッシュバックなし最安値プロバイダ
DTI WiMAXは口座振替が利用でき、またキャッシュバックがないプロバイダでは最安値です。
実質月額料金 | 3,962円 |
---|---|
3年総額料金 | 142,637円 |
月額料金(ギガ放題プラン) | 1〜2ヶ月:0円 3ヶ月:2,849円 4〜36ヶ月:4,136円 |
契約期間 | 3年 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 0円 |
キャッシュバック | NTTグループカード新規発行:最大6,000円 |
送料 | 0円 |
LTEオプション料 | 0円 |
端末保証 | 安心サポート:330円 安心サポートワイド:550円 安心サポートワイドプラス:605円 |
違約金 | 1〜12ヶ月:20,900円 13〜24ヶ月:15,400円 25〜36ヶ月:10,450円 37ヶ月:無料 38ヶ月〜:10,450円 |
支払方法 | 口座振替 クレジットカード |
DTIは口座振替対応
DTIはクレジットカードを持っていなくても口座振替で支払えます。口座振替対応のプロバイダは、ほかに以下4社です。
- Broad
- BIGLOBE
- UQ
- au
これらよりDTIが安く利用できます。振替手数料は220円です。
NTTグループカード発行で6,000円キャッシュバック
DTIの契約と合わせてNTTグループカードを新規発行すれば、毎月500円×12ヶ月で合計6,000円のキャッシュバックも受取可能です。
もちろん、クレジットカードの審査が必要なため通らない可能性はあります。もし通ればNTTグループカードでDTIの料金を支払うことで割引されます。
DTIはキャッシュバックなしプロバイダで最安値
DTIはキャッシュバック額なしでGMOに次いで実質月額費用が安いプロバイダです。
キャッシュバック受取手続きは不安・めんどくさいと思っているならDTIを候補にするのもアリ。確実性があるうえ楽に安くなります。
公式サイト:DTI WiMAX2+ 使い放題の超高速モバイルサービス
Broad WiMAX|他社乗り換え違約金負担プロバイダ
Broad WiMAXは他社乗り換え違約金を負担してくれるプロバイダです。
実質月額料金 | 4,021円 |
---|---|
3年総額料金 | 144,784円 |
月額料金(ギガ放題プラン) | 1〜2ヶ月:2,998円 3〜24ヶ月:3,752円 25〜36ヶ月:4,412円 |
契約期間 | 3年 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
初期費用 | 20,742円 ※初期費用0円のWEB割キャンペーン利用で0円 |
端末代 | 0円 |
他社乗り換え違約金負担 | 最大19,000円(非課税) |
送料 | 0円 |
LTEオプション料 | 0円 |
端末保証 | 安心サポートプラス:月額550円 |
違約金 | 1〜12ヶ月:20,900円 13〜24ヶ月:15,400円 25〜36ヶ月:10,450円 37ヶ月:無料 38ヶ月〜:10,450円 ※初期費用0円のWEB割キャンペーン利用:24ヶ月以内解約で10,450円の別途違約金発生 |
支払方法 | 口座振替 クレジットカード払い |
Broad WiMAXは唯一の他社乗り換え違約金負担
Broad WiMAXは他社からの乗り換え違約金を負担してくれので、「いま使っているインターネット回線を解約しWiMAXを使いたい」と考えている人におすすめ。ADSLや光回線、またポケットWiFiなど、どのインターネット回線からの乗り換えも対象になります。
ただし、3つの条件を満たさねばなりません。
- 月額最安プラン(ギガorライト)申込
- クレジットカード払い
- 2つのオプション「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」加入
オプションは申込後に解約しても問題ありません。「MyBroadサポート」は2ヶ月無料ですが、月額550円の「安心サポートプラス」は無料期間がありません。
そのため、違約金負担キャンペーンを活用したいなら実質550円かかるということ。
それでも、まともに違約金を払うよりお得ですし、違約金を負担してくれるのはBroad WiMAXだけです。
Broad WiMAXは条件を満たさないと初期費用20,472円発生
また、違約金負担と同じ以下3つの条件を満たさないと初期費用20,472円が発生するので注意してください。
- 月額最安プラン(ギガorライト)申込
- クレジットカード払い
- 2つのオプション「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」加入
これは契約事務手数料3,300円とは別の費用です。
3つの条件を満たせば「初期費用0円のWEB割キャンペーン」が適用され、初期費用が0円になります。
公式サイト:激安&高速通信ならBroadWiMAX
BIGLOBE WiMAX|1年短期契約プロバイダ
BIGLOBEは1年の短期契約できるのが特徴のプロバイダです。
実質月額料金 | 4,996円 |
---|---|
1年総額料金 | 59,956円 |
月額料金(ギガ放題プラン) | 1〜12ヶ月:4,378円 |
契約期間 | 1年 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
端末代 | 21,200円 |
キャッシュバック | 17,000円 |
送料 | 0円 |
LTEオプション料 | 1,105円 |
端末保証 | なし |
違約金 | 1〜12ヶ月:1,100円 |
支払方法 | 口座振替 クレジットカード払い |
BIGLOBEはWiMAX唯一の1年短期契約
BIGLOBEは1年の短期契約タイプのWiMAXで、ほかに1年で契約できるWiMAXはありません。
契約期間が短いため、3年の長期契約をしたくない場合や単身赴任などの方におすすめ。契約期間が短いので支払総額も59,956円と格安です。
BIGLOBEは解約金が安い
BIGLOBEの解約金は1,100円と他社に比べて圧倒的に格安。20,000円を超える解約金が珍しくないWiMAXでは、トップクラスに安いです。
ただ、解約金が安いものの、端末代がかかっているので解約が早いほど実質月額料金が高くなります。
BIGLOBEはLTEオプション料が有料
BIGLOBEはLTEオプションが有料です。
LTEオプションとは、au 4G LTEの通信サービスのこと。WiMAXの電波が弱いときにLTEに接続すれば通信しやすくなります。ただし、月間最大7GBまでです。
多くのWiMAXプロバイダは無料でau 4G LTEの接続サービスを提供しています。LTEオプションを毎月使うのであれば、他社に比べると1,000円近く高いです。
公式サイト:BIGLOBE WiMAX 2+
WiMAXはギガ放題と通常プランどちらにするべき?
WiMAXはどのプロバイダもギガ放題と通常プランがあります。違いをまとめました。
月額料金 | データ通信量 | |
---|---|---|
ギガ放題 | 割引が多い | 無制限 |
通常プラン | 割引が少ない | 7GB |
どのプロバイダでもプランの違いは料金とデータ通信量しかありません。
迷ったらギガ放題にすべき
どちらにするか迷ったらギガ放題にしましょう!
通常プランの7GBではデータ通信量が少なすぎるので、あっという間に容量不足になります。
使い方により左右されますが、以下に1GBでできることをまとめました。
動画視聴(720p) | 約1時間半 |
---|---|
LINEビデオ通話 | 約3時間 |
FaceTime | 約6時間半 |
約2時間 | |
Zoomビデオ会議 | 約1時間半 |
アプリの更新や音楽ストリーミングからGoogleマップのナビゲーションまで、インターネットを使う機会は意外と多いものです。
通常プランでは余裕がありません。
1人で使うならまだしも、夫婦や家族で使うつもりなら間違いなくギガ放題を選ぶべきです。
WiMAXでおすすめのWiFiルーター
2021年3月現在でおすすめのWiFiルーターは、Speed Wi-Fi NEXT W06です。
なぜなら、通信速度が他機種より優れているから。ルーターのスペックを比較した表が下記です。
W06![]() | WX06![]() | HOME 02![]() | L02![]() | |
---|---|---|---|---|
下り最大速度 | 1,237Mbps | 440Mbps | 440Mbps | 1,000Mbps |
上り最大速度 | 75Mbps | 75Mbps | 75Mbps | 75Mbps |
サイズ(mm) | W128×H64×T11.9 | W111×H62×T13.3 | W50×H118×T100 | W93×H178×T93 |
重量 | 約125g | 約127g | 約218g | 約436g |
連続通信時間 | 約7時間10分 | 約8時間20分 | AC電源仕様 | AC電源仕様 |
最大同時接続台数 | 16台 | 16台 | 20台 | 42台 |
au 4G LTE | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
画像出典:GMOとくとくBB
どのプロバイダを選ぶ時もW06がおすすめです。
インターネットの通信はほとんどが下り(ダウンロード)なので、下り最大速度の速い機種ほど快適に使えます。
連続通信時間が長いほどバッテリー持ちは良いです。ただ、節約モードに切り替えれば通信時間は1〜2時間ほど伸ばせるうえ、持ち出さないなら電源接続できるため、あまり気にする必要はありません。
速度最優先でWiFiルーターを選ぶのがおすすめです。
WiMAXまとめ
WiMAXのおすすめプロバイダを比較した結果、1番おすすめできるのはGMO。端末はW06を選びましょう。
- 最大33,000円の超高額キャッシュバック
- 1〜2ヶ月は月額料金720円割引
- すべての機種で端末代0円
これらによりすべてのWiMAXにおいてGMOが実質月額料金最安値でした。
キャッシュバックの受け取りは注意が必要なものの、3つの注意点を知っていればだれでも簡単に受け取れます。
GMOとくとくBBで快適なインターネットを楽しんでくださいね!