iPhone7以降の機種(iPhone7/8/X/XS/XS Max/ XR)には、本体にイヤホンジャックが備わっていないこともあり、「Bluetoothワイヤレスイヤホン」が注目を集めています。

 

Bluetoothワイヤレスイヤホンは、本体とケーブルで接続する必要がないため、手軽に音楽を楽しめるのが最大の特徴です。
しかし、Bluetoothワイヤレスイヤホンには多くの種類があり、その中から自分に合ったものを見つけるのはなかなか難しいもの。

 

そこで今回は、ケーブルレスで快適に使えるBluetoothワイヤレスイヤホンの仕組みや選び方を解説した上で、おすすめモデルを紹介します。
「コスパ重視」「音質重視」など、自分の重視するポイントを明確にしておくと、各製品の特徴を比較しやすいでしょう。

スポンサーリンク

Bluetoothイヤホンの基本

Bluetoothイヤホン(ブルートゥースイヤホン)の仕組み

Bluetooth(ブルートゥース)は無線通信の規格の一つで、ケーブルを使わずデバイス間でデータのやりとりができるのが特徴です。
国際標準規格であるため、Bluetooth対応の機器であれば、それぞれのデバイスのメーカーが異なっていても利用することができます。(例:iPhoneでSonnyのワイヤレスイヤホンを使うなど)

 

Bluetoothワイヤレスイヤホンは、デバイス(スマホ・タブレット・PCなど)に直接ケーブルを挿入せず、スマホ本体からBluetoothの設定をするだけで、音楽や動画の音声を楽しむことが可能です。
スマホから発信されるデータをイヤホンが受信して、音楽を再生します。

Bluetoothイヤホンの種類

スマホとケーブルで接続せずに音楽を聴くことができるBluetoothイヤホンは、大きく2つの種類に分類できます。

 

  1. 左右一体型Bluetoothイヤホン
  2. 左右分離の完全ワイヤレスイヤホン

 

左右一体型Bluetoothイヤホンは、左右のイヤホン部分同士がケーブルで繋がっており、首回りのみケーブルがあるのが特徴です。価格が安く、通信の安定性や音質に優れた「高コスパモデル」が多い傾向にあります。

 

一方、完全ワイヤレスイヤホンにはケーブルが一切なく、ケーブルの煩わしさから解放されるのが最大のメリットです。
イヤホン本体にタッチすることで、音量を調整できたり、再生/停止の操作ができたりと、便利な機能が搭載されたモデルもあります。

Bluetoothイヤホン選びのポイント

まずは、ワイヤレスイヤホンを「どのようなシーンで利用したいのか」をイメージして、必要な機能を見極めていくことが大切です。

 

購入する際には、以下のポイントをチェックしておきましょう。

  • 音質
  • 再生時間
  • 音の安定性
  • 防水防滴
  • 価格

 

「価格が安いもの=音質が悪い」とも言い切れないのが、ワイヤレスイヤホンの面白いポイントでもあります。
自分がよく聴く音楽のジャンルや、重視する音域(低音重視/中高域重視など)をイメージしておくと、特徴が比較しやすくなるでしょう。

 

ワイヤレスイヤホンは、充電をして使用します。
そのため、1度の充電で何時間の連続再生ができるのかをチェックしておくことも重要です。
例えば、通勤・通学時に使用するのであれば、往復で何時間利用するかを計算し、「何日充電せずに利用できるか」に注目してみましょう。

 

「音の安定性」は、Bluetoothのバージョンに左右されます。
最新のBluetooth5.0は、Bluetooth4.2のおよそ2倍の通信速度があると言われます。そのため、バージョンによっては、動画を閲覧する際に「音声の遅れ」が生じることがあるのも事実です。
なるべく遅延を少なくしたいのであれば、Bluetoothのバージョンもチェックしておくのが良いでしょう。

 

外で使用することが前提のワイヤレスイヤホンは、その防水防滴性能もチェックしておくことが大切です。
特にランニングなど、スポーツをする際にイヤホンを使用したい場合には、防水防滴性能を入念にチェックしておきましょう。

 

では、ここからは実際コスパに優れた左右一体型Bluetoothイヤホンのおすすめモデルを紹介します。自分が重視するポイントを決めて、各製品の特徴を比較してみましょう。

AUKEY EP-B40

パソコン周辺機器などで有名なメーカーAUKEYのEP-B40は、価格の安さが最大の特徴です。

 

2,000円以下の価格でありながら、高音質で音楽を楽しむことができます。ポップ/アルト/ベースの3つのサウンドエフェクトが搭載されており、自分好みの音に調整できるのも魅力です。

 

マイクが内蔵されているため、イヤホンをしたままハンズフリー通話ができるのもポイント。連続再生時間は8時間ほどで、IPX4等級の防水性能を備えています。

 

Point

  • 価格が安い
  • 3種類のサウンドエフェクト
  • IPX4等級の防水機能
  • 8時間連続再生

SoundPEATS(サウンドピーツ)Q30 Plus

SoundPEATS(サウンドピーツ)のQ30 Plusは、コスパ重視の方におすすめのワイヤレスイヤホンです。

 

3,000円以下で購入でき、IPX7完全防水に対応しています。雨の日や、運動時の利用にも最適です。

 

Q30Plusは、およそ1.5時間の充電で8時間ほどの連続使用が可能です。通勤/通学、スポーツ時の利用を前提としている方には、最適なモデルと言えるでしょう。
「迫力の重低音サウンド」「音のクリアさ」に定評があります。

 

Point

  • コスパ抜群
  • IPX7完全防水
  • 重低音サウンド

JBL T110BT

有名オーディオメーカーJBLから発売されているT100BTは、「音のバランスの良さ」に定評があるワイヤレスイヤホンです。

 

3,000円ほどで購入できるため、「まずはJBLの実力を試したい」という方にもおすすめです。

 

スタイリッシュなデザインでカラーバリエーションも豊富なので、複数台購入して通勤時/運動時など、シーンごとに使い分けるのも良いでしょう。
最大再生時間は6時間ほど。フラットケーブルを採用しているため、ケーブルが絡まりにくいのもポイントです。

 

Point

  • バランスの取れた音質
  • シンプルかつスタイリッシュなデザイン
  • カラーバリエーションの豊富さ(全6色)
  • フラットケーブルで絡みにくい

beats by dr.dre Beats X

Beats Xは、クリアで輪郭のはっきりしたサウンドが特徴のワイヤレスイヤホンです。

 

Appleの人気イヤホンAir Podsと同じ「W1チップ」を採用しており、iPhoneとの相性が良いことでも知られています。

 

※W1チップとは
本来、iPhoneやMacなど複数のデバイスでワイヤレスイヤホンを使用する際には、再度ペアリングをしたり、Bluetoothの接続解除/再接続をしたりといった作業が必要です。W1チップを採用したイヤホンなら、同じiCloudアカウントで紐づいているデバイス間で、それらの煩わしい作業が不要になります。

 

8時間の連続再生が可能なことに加え、「Fast Fuel機能」により、5分間の充電で2時間の再生ができるのもポイント。カラーバリエーションは、全6色用意されています。
充電端子は、iPhoneと同じ「Lightningケーブル」に対応しています。

 

Point

  • iPhoneとの相性が抜群
  • クリアで輪郭のはっきりしたサウンド
  • 5分の充電で2時間再生可能
  • カラーバリエーションは全6色

SHURE SE215 Bluetooth

有名オーディオメーカーSHUREのSE215 wirelessは、同社の人気商品SE215のワイヤレス版です。

 

有線版のSE215で高い評価を受けている「装着感と遮音性」はそのままに、ワイヤレスで迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

 

8時間の連続使用が可能で、クイックチャージ機能により、15分の充電で2時間再生できるのも魅力の一つ。品質重視の方におすすめの商品です。

 

Point

  • 大人気商品のワイヤレス版
  • 高い装着感と遮音性
  • 迫力あるサウンド
  • 15分の充電で2時間再生可能

Bose SoundSport wireless headphones

BoseのSoundSport wireless headphonesは、スポーツシーンでの利用を前提にしている方におすすめのワイヤレスイヤホンです。

 

装着の安定性が高く、スポーツ時の身体の動きを制限されないのがポイントです。
防滴仕様なので、汗や水に強いのも魅力です。「Boseらしい迫力ある低音」で、音質の良さにも定評があります。1回の充電で、最大6時間の連続使用が可能です。

 

Point

  • 装着感が良い
  • 低音重視の高音質
  • 防滴仕様

SONY WI-1000X

2017年に発売されたSONYのWI-1000Xは、ノイズキャンセリング機能が搭載されたワイヤレスイヤホンです。

 

周囲の騒音に応じて、自動で最適なモードを選択する「フルオートAIノイズキャンセリング機能」が備わっているのが特徴です。
「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」を使えば、音楽を聴きながら外の音を聴くこともできます。

 

「DSEE HX機能」により、圧縮音源であるMP3を「ハイレゾ相当の音源」にまで高めてくれる点もポイント。「ワイヤレスイヤホンは、利便性だけでなく音質も重視したい」という方におすすめです。

 

高音域・低音域、どちらのバランスも良く、音質重視の方でも納得のサウンドです。さらに、ネックバンドにケーブルを収納することができるため、首回りのケーブルのたわみがなく、装着感も抜群です。

 

Point

  • 優れたノイズキャンセリング機能
  • 外音を取り込めるアンビエントモード
  • ハイレゾ相当の高音質
  • ケーブルが収納できるネックバンド

Bose QuietControl 30 wireless headphones

BoseのQuietControl 30 wireless headphonesは、ノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスイヤホンです。

 

周囲の騒音に応じて、ノイズキャンセリングのレベルを調整することができるため、音量を問わずバランスの良い音を楽しめるのが魅力です。

 

音は、「Boseらしい厚みのある低音と抜けの良い高音」が特徴で、ワイヤレスでありながら高音質で音楽を楽しめます。「付け心地の良さ」にも定評があり、長時間装着する方にもおすすめです。

 

Point

  • ノイズキャンセリング機能
  • 抜群の装着感で長時間つけても快適
  • Boseサウンド

まとめ

ここまで、8つの商品を紹介してきましたが、イヤホン選びで重視するポイントは、人それぞれです。
以下の項目から自分が一番重視するポイントを決めて、最適なモデルを選んでみるのもおすすめです。

 

  • 価格の安さにこだわる方、コスパ重視の方:AUKEY EP-B40、SoundPEATS(サウンドピーツ)Q30Plus 、JBL T110BT
  • 音質にこだわりたい方:SONY WI-1000X、Bose QuietControl 30 wireless headphones
  • iPhoneと相性の良いイヤホンを選びたい方:beats by dr.dre Beats X
  • 人気ブランドの定番商品を選びたい方:SHURE SE215 Bluetooth
  • スポーツ時に利用したい方:Bose SoundSport wireless headphones

 

 

スポンサーリンク