
【レビュー】Azio Retro Classic|一枚板や本革使用の高級感あふれるレトロなワイヤレスキーボード
身の回りのもの、特に頻繁に使うものにはこだわりたいという方多いかと思います。
今回はそんな人にぴったりで、現在JIS版をmakuakeでクラウドファンディング中のレトロで高級感あふれるワイヤレスキーボード「Azio Retro Classic」をレビューしていきたいと思います。
プロジェクトページ>>天然素材を使用したハイエンドキーボード。Azio Retro Classic | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)
Azio Retro Classic
今回レビューするのはAzio Retro Classicです。
見た目と名前の通り、キーが丸くタイプライターのようなレトロでクラシックで高級感のあるワイヤレスキーボードとなっています。
一枚板や本革など天然の高級素材を利用しているのも特徴のキーボードです。


また写真の通り4種類ラインナップで展開されています。
Mac/Windows両方に対応しており、USB/Bluetoothの両方にも対応した商品です。
もともとUS版のみの販売でしたが、今回クラウドファンディングサイトmakuakeでJIS版のプロジェクトが提供されています。
すでに目標金額の457%の金額が集まっておりその人気が伺えます。
プロジェクトページ>>天然素材を使用したハイエンドキーボード。Azio Retro Classic | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)
今回はmakuakeでJIS版が発売されることになったAzio Retro ClassicのUS版の中でも「EL WOOD」と「Artisan」のサンプルをご提供いただけたのでレビューしていきます。
makuakeではJIS版の割引支援もまだ受け付けていますので、US版の購入はもちろん、makuakeでの支援の参考にしていただければ幸いです。
開封・同梱品
まず驚いたのは外箱から留め具がマグネットで箱もかっちりした、非常に高級感あふれるポイントです。
今まで数々のガジェットを開封してきましたがここまでのものはなかなかありません。
高級感をコンセプトとしてることがここからも伝わってきます。
同梱品は
- キーボード本体
- 充電ケーブル(USB-C)
- 説明書
- 交換用のキートップ
となっています。
一つ気になったのは、これだけこだわって高級感を醸し出しているのに説明書の裁断が雑でくっついてしまってるポイント。
商品とは関係ないですが、マイナスです。
操作ボタン
奥にはBluetoothとUSBの切り替えとMac・Windowsの切り替えボタンが設置されており、簡単に操作できます。
またその横には充電用のUSB-Cポートがあります。
地味に嬉しいのがUSB-Cポートです。
今やMacBookをはじめとしてパソコンはUSB-C規格がどんどん普及してきており、それらと統一できるというのはプラスポイントです。
外観
外観は一言で言えば非常に素敵です。
木目の美しさ、丸くてレトロなキー、周囲を覆う金属、これだけでインテリアになりそうなぐらいイカしたデザインです。
またELWOODは天然の一枚板を使用しており、それぞれの木目が違う一点ものとのことで、そういったオンリーワン感も男心をかなりくすぐります。
ここまでインテリア性の優れたガジェットもなかなかありません。
私の木のデスクとの相性も抜群です。
ArtisanはELWOODとは全く違った表情を感じさせるキーボードとなっています。
トッププレートに本革を利用するという驚きの贅沢な仕上げや、キーの淵の銅加工と黒い革模様の相性の良さなど非常に高級感あふれさせる仕上がりです。
また家が主な使用場所だからいらないのではと思っていたキーボードバックライトも、実際に使ってみるとレトロな雰囲気にアクセントとなってインテリア面でカッコ良さを演出してくれます。
安定感抜群
こちらのキーボードは1588gと非常に重く持ち運びなどには使えない代わりに、家で使う際には激しくキータイプしてもずれることなく安定して利用ができます。
また見た目の高級感と重さがマッチしています。(これで軽かったら逆に嫌かも笑)
裏面はキータイプの際に動かないようにマット加工されており、奥側の足は高さを調節することができます。
使用感
キーのタイプライターの見た目のように、カチッカチッと小気味よくタイプできます。
実際にタイプライターを連想させるような触感的でカチッとするように調整されているようです。
静音性はよくありませんが、その重量を考えても持ち運ぶ用途では使わないでしょうから、そこまで気にはなりません。
キーの押し味は重めかつ深めでそういったキーが好みの方におすすめの一方、MacBookのような軽い押しごこちのキーボードを使い慣れている方からすれば、違和感があるかもしれません。
しかしながら私もそうでしたが、使っているうちにすぐ慣れます。
ただタイピングのしやすさをうたうキーボードのように特別タイピングがしやすいということはありません。
ただカチカチというタイプ感は小気味よく、深くて重めのキーが好みの方におすすめです。
まとめ
ここまでAzio Retro Classicについて詳しく見てきました。
重厚感と高級感を兼ね備えながらレトロでクラシックで非常にインテアリア性に優れた見た目ももちろんながら、タイプライターのようなカチカチとした重みのあるキータッチと非常に高い品質のキーボードでした。
深いキータッチが好みという方ももちろんですが、キータッチはよくわからないけどインテリア性を重視してという選び方もおすすめしたくなるほどかっこいいキーボードです。
はっきりいって高額なキーボードですが、一枚板や本革や金属加工などのこだわりを考えれば、十分購入する価値はあるとは思います。
JIS版が欲しいけどUSしかなくて見送ってきた人、インテリア性の優れたキーボードが欲しい人などなど是非購入を検討して見てはいかがでしょうか。
割引で手に入れられるmakuakeの支援は残り2週間ほどですから、検討中の方はこの機会をお見逃しなく。
プロジェクトページ>>天然素材を使用したハイエンドキーボード。Azio Retro Classic | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)
以上!